#30 毛髪病諸候 その4 令長髪候

おはようございます。鍼灸師の速水です

さて、本日はこちら

今日は『令長髪候』です

「髪が長くなるとは」の説明ですね

 

<原文>

髮是足少陰之經血所榮也、血氣盛、則髮長美、若血虚少、則髮不長、須以藥治之令長

 

<書下し文、自分でやっているので間違いがあります>

髪これ足少陰の経、血栄える所なり、血気栄えれば、髪すなわち長く美しい、もし血、虚少していれば、髪すなわち長くならず、薬をもちいて長くせいむよう治す

 

<通訳>

頭髪は足少陰腎経の血気が滋養している。腎経の血気が充盛であれば頭髪は長くて美しい。もしも血気が衰少すると頭髪は生じにくくなる。薬物を用いて治療して頭髪を生長させるべきである。

 

<考察>

「#27 毛髪病諸候 その1 白髪候」 でも述べましたが、腎と髪は関連がありますね。腎経の血気によって生えるか生えないか。弱くなれば薬物をって書いてますが、具体的な薬は書いていませんね。「血」「腎」を補う代表的な漢方薬は、牛車腎気丸、八味地黄丸、六味地黄丸です。

牛車腎気丸 - 牛膝 - 車前子 = 八味地黄丸

八味地黄丸 - 桂皮(ケイヒ) - 附子(ブシ) = 六味地黄丸

だったかな。漢方はさほど詳しくは分からないので漢方医に聞くのが一番ですけどね。薬の代わりではないですが、鍼灸でも腎経の血気を補うことは可能です。

 

だんだんと寒くなってくると血気が衰えやすくなるので、日ごろの養生(軽い運動など)も大事になりますヽ(´∀`)ノ

 

 

「参考文献」

東洋医学概論  公益社団法人東洋療法学校協会 編 教科書執筆小委員会 著

講釈 諸病源候論 巣 元方 著  牟田 光一郎 訳

#29 毛髪病諸候 その3 令生髭候

おはようございます。鍼灸師の速水です。

札幌の今の気温は9° ∑(□`;) ついに、一桁台きました(・ω・`)

 

さて、今日は『令生髭候』です

髭はくちひげのことです。「髭が生えるとは」の説明ですね

 

<原文>

手陽明爲大腸之經、其支絡缺盆、上頸貫頰、入下齒間、髭者、是血氣之所生也、若手陽明之經血盛、則髭美而長、血氣衰少則不生

 

<書下し文、自分でやっているので間違いがあります>

手の陽明大腸の経の為、その支(脈)は缺盆(けつぼん、つぼ名)を絡し、頸を上り頬を貫く、下歯の間に入る、髭なるもの、これ血気の所生じるなり、もし手の陽明の経盛んなれば、髭すなわち美しく長い、血気衰え脛くなければすねわち生えない

 

<通訳>

手陽明は大腸の経脈であり、その支脈は缺盆(けつぼん、つぼ名)に絡し、頸部に上り頬を貫いて下歯の間に入る。髭は血気を受けて生長するものであり、手陽明経脈の血気が充盛であれば髭は光沢があって美しくて長くなるが、もし血気が衰少すれば髭は生長することができなくなる。

 

<考察>

手の陽明大腸経の流注は、示指末端(商陽穴)に起こり、示指の橈側白肉際(肌目の際)を循り、第1中手骨と第2中手骨の間(合谷穴)に出て、前腕後外側を上り、肘窩横紋(肘の皺)の外端(曲池穴)に入る。上腕の外側を上行して、肩峰突起(肩の端にある盛り上がったところ)の外端の肩髃穴に至り、巨骨穴を過ぎ、大椎穴(督脈)に至って諸経と会する。大椎穴より下って鎖骨上窩(缺盆穴:足の陽明胃経)を経て肺を絡い、下って膈を貫き大腸に属する。

その支なるものは鎖骨上窩(缺盆穴)より別れて頸部(首)に上り、頬を貫いて下歯中に入り、還り出て左右に別れて口を挟み、鼻下の人中に交わり、左は右に、右は左に行き、すなわち左右交叉して、鼻孔を挟んで鼻翼両側(迎香穴)に終わる。ついで足の陽明胃経に連なる。

となっております。令生髭候のでてたのは「その支なるものは鎖骨上窩(缺盆穴)~」のところですね

 

口ひげ(髭)は手の陽明大腸経

顎ひげ(鬚)は足の少陽胆経

と場所によって経脈が栄養しているかによって生える生えないがわかれていることになりますね

 

三国志でおなじみ項羽のイメージって立派なひげがありますが、大腸も胆もすこぶる元気だったんでしょうね(σ゚∀゚)σ

 

 

「参考文献」

東洋医学概論  公益社団法人東洋療法学校協会 編 教科書執筆小委員会 著

講釈 諸病源候論 巣 元方 著  牟田 光一郎 訳

#28 毛髪病諸候 その2 鬚髮禿落候

こんばんは、鍼灸師の速水です

今日は午前中に訪問鍼灸を終わらせて久し振りに札幌へ行き、本屋さん巡りをしてました。

頭皮鍼、耳鍼に関する詳しい本を見つけたので、以前学んだことを思い返しながら読んでいこうと思います(p*’∀`*q)

さて、今日は『鬚髮禿落候』です

鬚髪(しゅはつ?)、(あご)ひげ+かみ が 禿落(はげおちる) 症状のことです

<原文>

足少陽膽之經也、其榮在鬚、足少陰腎之經也、其華在髮、衛任之脈、爲十二經之海、謂之血海、其別經上唇口、若血盛則榮於頭髮、故鬚髮美、若血氣衰弱、經脈虚竭、不能榮潤、故鬚髮禿落

養生方云、熱食汗出、勿湯風、令髮墮落、(其湯熨鍼石、別有正方、補養宣導、今附於後)

()部分は本の記載なし

養生方云、欲理髮、向王地、既櫛髮之始、而微咒曰、泥丸玄華、保精長存、左爲隱月、右爲日根、六合清煉、百神受恩、呪畢、嚥唾三過、能常行之、髮不落而生

又云、當數易櫛、櫛之取多、不得使痛、亦可令侍者櫛、取多、血液不滯、髮根常牢

 

<書下し文、自分でやっているので間違いがあります>

足の少陽は胆の経なり、それは髭(あごひげ)を栄える、足の少陰は腎の経なり、その華は髪にあり、衝任の脈、十二経の海の為、之(これ)を血海と謂う(いう)、その別経は口唇の上、もし、血盛んなればすなわち頭髪は栄える、故に髭髪は美しい、もし、血気衰弱すれば、経脈虚虧(きょき)し、栄潤あたわず、故に髭髪禿げ落ちる

養生方に云(い)う、熱いもの食べ汗出て、湯風勿(なか)れ、髪堕落せしむ、

養生方に云う、理髪を欲する、王地を向き、櫛髪のはじめに、微(かすか)に咒(のろ)いを曰う、(呪文は)「泥丸玄華、保精長存、左爲隱月、右爲日根、六合清煉、百神受恩」、咒畢(おわ)んぬ、唾三過嚥む、常に之れを行えば、髪落ちず生える

又云う、當(まさ)に数度櫛く易く、櫛の多く取り、痛を得ず、亦(また)侍者櫛すべき、多く取る、血液滞らず、髪根常に牢す

 

<通訳>

足の少陽は胆の経脈であり、その精気は鬚(あごひげ)を栄えさせる。足の少陰は腎の経脈であり、その精気は髪を栄えさせる。衝脈、任脈の二脈は十二経脈の海であり、血海と称され、その別絡は口唇に絡する。したがって諸経脈の気血が充盛していれば鬚髪を滋養することができるので鬚髪は光沢があって美しい、もし、血気が衰弱すれば経脈が虚虧(きょき)して鬚髪を栄養することができなくなり禿げ落ちるようになる。

養生方に云う、熱いものを食べて汗が出ている時に風に当たるべきでない、もしそうすれば頭髪が脱け落ちるであろう。

養生方に云う、調髪する時には東方を向いて坐り、櫛けずり始めるにあたって小声で呪文を称えるべきである。その呪文は「泥丸玄華、保精長存、左爲隱月、右爲日根、六合清煉、百神受恩」と称えるとよい。呪文を称え終わったら3回唾液を飲み込む。調髪の際にいつもこれを行えば頭髪はよく生えて脱け落ちることがない。

又云う、頭髪を梳くには櫛をたくさんとり易えながら何度も梳くことによって頭部の血流は停滞することなく、毛根は常に堅牢である。

 

<考察>

どなたか書下し文を教えていただけると助かります(´д`;)、難しいですね

腎は髪に関連していることは知っていましたが、鬚(あごひげ)が胆と関連しているのは初めてでした。腎、胆、衝脈、任脈が充実していると鬚と髪が滋養できると記載してますね

関連画像

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養生として、気をつけたほうがいい事ややったほうがいいことが記載されていますね

熱いものを食べて汗かいている時、けっこう風にあたりにいってるかも(汗)

養生で呪文もあるのははじめて知りました└(゚ロ゚;)┘「泥丸玄華、保精長存、左爲隱月、右爲日根、六合清煉、百神受恩」 う~ん、どういう意味なんでしょうね

昔からブラッシングの大事さも記載していますね

 

いまとなっては当たり前のことですが、その起源になりえることが記載しているのも感動ですヽ(* ‘ー’)ノ

 

「参考文献」

東洋医学概論  公益社団法人東洋療法学校協会 編 教科書執筆小委員会 著

講釈 諸病源候論 巣 元方 著  牟田 光一郎 訳

 

 

#27 毛髪病諸候 その1 白髪候

おはようございます。鍼灸師の速水です。

ある患者さんの髪の毛がもともと白髪だったんですが、最近、少しずつですが黒くなりだした気がしてて、『髪の毛、色染めましたか?』って聞くと、染めていないそうで、頭に鍼をしていることもあってか、頭皮の血流が改善したのかもしれないですね( ◞・౪・)◞

そんな嬉しいこともあってか、そもそも毛髪について少し勉強してみようと思いましてこないだ購入した諸病源候論から勉強していきます

毛髪病諸候 と目次にあり13個の症状があって、その症状の理由を記載してくれます(なかには、似た症状がある場合は和訳を省略しているものもあります)

校釈 諸病源候論
毛髪病諸候 十三論

目次通りにはいかないで(笑)、気になる症状を一つ紹介します

 

今回はこちら!

『白髪候』 白髪について

<原文>

足少陰腎之経也、腎主骨髄、其華在髪。

若血気盛、則腎気強、腎気強、則骨髄充満、故発潤而黒。

若血気虚、則腎気弱、腎気弱則骨髄枯竭、故髪変白也。

 

<書下し文、自分でやっているので間違いがあります>

足の少陰は腎の経なり、腎は骨髄を主り(つかさどり)、その(五)華は髪にある。

もし、血気が盛んなれば、すなわち腎気強くなり、腎気強ければ、すなわち骨髄充満し、故に潤いを発し黒くなる。

もし、血気が虚せれば、すなわち腎気弱くなり、腎気弱ければ、すなわち骨髄枯渇し、故に髪が白く変するなり。

 

<通訳>

足の少陰は腎の経脈である。腎は骨髄をつかさどり、その精華は髪を栄養する。

もしも、血気が充盛であれば腎気も強く、腎気が強盛であれば骨髄は充実し、その精華もよく頭髪を栄養するので、頭髪は潤沢で黒くなる。

もしも、血気が虚虧(きょき)すれば腎気は弱くなり、腎気が衰弱すれば骨髄は枯渇するので頭髪は栄養を失って白く変わる。

 

<考察>

冒頭にもあげましたが、血気(血のめぐりとエネルギーのめぐり)が充実することで、精をつかさどる腎が元気になり、それが髪にも栄養がいくということですね。その患者さんは足の冷えが強いので足を温めつつ(主に足の少陰腎経)、てい鍼を使って中風七穴、腎経に補法をしてきました。古典どおり腎気が充実して髪が黒くなっていったみたいですねヽ(‘∀’*)ノ

 

 

「参考文献」

東洋医学概論  公益社団法人東洋療法学校協会 編 教科書執筆小委員会 著

講釈 諸病源候論 巣 元方 著  牟田 光一郎 訳

#26 こういう本もあります

こんにちは、鍼灸師の速水です(*´-`)

ブログ更新頻度が少くてすみません(。>д<)

 

10/27(土) 第2回セルフお灸の会の申し込みしていただいた皆さまありがとうございます(*´ω`*)

まだ、数席残ってますので、都合あれば連絡くださいませ

 

セルフお灸の会の資料づくりにあたって、いろんな本を読み返しているんですが、ひとつこんな本があるのを紹介したいと思います♪ヽ(´▽`)/

じゃ~ん

校釈 諸病源候論

中国の隋の医家,巣元方らが610年ごろ煬帝(ようだい)の勅を奉じて編纂(へんさん)。50巻のものを日本語訳にしたものです。

広く病名をあげ,症候を記述し,病源を論じたものです。また、養生法も記載しており『腕をのばして~』みたいな運動のやり方も記載している本です(´∇`)

610年って、日本でいったら飛鳥時代、聖徳太子がでてくる年ですよΣ(゜Д゜)

その時代からいろんな病について研究して解決法をまとめているなんて( TДT)

昔の人の観察力と探求心、忍耐力は凄まじいものだと思います(о´∀`о)

他にも、貝原益軒の養生訓や解剖学の本を読んで復習中です

インプットしたあとは、必ずアウトプットすることで脳に記憶されるのでセルフお灸の会の資料づくりはうってつけです♪ヽ(´▽`)/

#25 第2回セルフお灸の会チラシ届きました

こんにちは、鍼灸師の速水です

ついさっき、第2回セルフお灸の会用のチラシが届きました

今回は2500部、地元の情報誌まんまる新聞さんにお願いしてく配ってもらうようにします

今回のチラシ

さすがに自分で配る時間がなくなってきたのと体力がないので(笑)お願いしちゃいましたm( _  _ ) m

 

今回のチラシは前回と少し違って裏面を追加しました

第2回セルフお灸の会 チラシ表

表面も若干記載内容かえてます

 

そして、裏面

第2回セルフお灸の会 チラシ裏

セルフお灸の会の今後の予定とプロフィールをいれました

 

資料づくりはこれからなので、関連資料の精査と復習しないとね。資料づくりは勉強になるのでこれもステップアップとしてとてもためになります

さて、今日は昼から訪問鍼灸なので行ってきます

#24 しゃっくり

お久しぶりです。鍼灸師の速水です。

北海道の地震でいろいろありましたが、皆さん元気を出して頑張りましょう!!

最近、私が悩まされている症状がありまして、今回はそれをテーマにしました。『しゃっくり』です

しゃっくりを東洋医学では、吃逆(きつぎゃく)と言います

 

吃逆には何種類かの原因でおこります

 

①:胃の冷えによる吃逆

冷たいものを食べすぎたり、飲み過ぎたりすることで、寒邪として胃に侵入し、機能が低下します。低い音でゆっくりしたしゃっくりが出ます。みぞおちが冷え、張って苦しいけど、温めると軽くなります

 

②:胃の熱による吃逆

辛いもの、脂っこいもの、味の濃いものを食べすぎたり、常に飲酒していることで、お腹の中で熱が生まれ、熱が強すぎることで熱邪として機能を低下させます。熱邪は水分を消費させ、音が大きく響く激しいしゃっくりが出ます。みぞおちに熱感があり、冷たい水を飲みたくなります。

 

③:ストレス(肝火上炎)による吃逆

ストレスによる疲れ、かなりのイライラが体内で肝の熱が上がります。肝と胃はお隣さんなので胃にも影響し、吃逆がおこります。かなり連続で吃逆をし、精神的なストレスによって誘発されたり、悪化することもあります。

 

④:脾陽虚による吃逆

食事の不摂生やストレスにより肝が滞り、脾に影響し、脾気虚(やる気の低下)が長期化したり、寒邪が脾を冷やすことで脾陽虚として、胃の不調となり、音が低く弱い吃逆がでます。

 

⑤:胃陰虚による吃逆

胃の熱が長引いたりすることで、肝の火が胃にも火がくることで胃の水分が減り、潤いを失い、音の短い吃逆がでます。胃の熱感がでてきます。

 

 

私の場合は、③でした(汗)

ストレスによる体の影響ってかなりあるんですね。

まだ余震や復興で疲れがでてくるかもしれません。体に気をつけて頑張りましょう

 

 

「参考文献」

図解 鍼灸医学入門  蠣崎 要 、池田 政一 著

東洋医学概論  公益社団法人東洋療法学校協会 編 教科書執筆小委員会 著

携帯用 経絡経穴概論 『東臨』の要点と総括 第4版 編 岡田隆

#23 気血水(きけつすい)って何?

こんにちは。(*´ω`*)鍼灸師の速水です

もう9月になりましたね。北海道ではトンボが元気に飛び始めました(*´∀`)ノ

 

さて、今回の題目

『気血水(きけつすい)って何?』です

人間が生きていく中で必要な要素が『気・血・水』になります

『気』  → 目には見えませんが、エネルギー源となるもの、カロリーと仰る人もいたような(*´-`)体を動かしてくれます

 

『血』 → 血液のこと、全身に酸素と栄養を運んでくれます。他には使い終わった老廃物や二酸化炭素も運んでくれます

 

『水』 → 体液のこと、涙、汗、尿などのこと。全身に潤いをあたえ、体温調整、関節の動きにも影響を与えます

 

『気血水』が充実しているのが健康、少ないとなにかかしらの病症が表れます

 

気虚であれば

・胃気(食欲)の区別、例えば①胃が悪いとおもったことがない②食欲ありすぎて胃は悪くない③食欲あって胃痛、嘔吐がある④食欲あるけど、すぐ満腹になる⑤考え事すると食欲なくなる

みたいに区別され、その症状でどの五臓が不調なのか考えます

 

・声や音による区別、よく怒鳴る(肝虚)、よく笑いよくしゃべる(心虚、脾虚胃熱)、よく歌う(脾虚胃実)、よく哭(な)く愚痴る(肺虚)、呻(うめ)く(腎虚)

 

他にも、呼吸器症状や睡眠に関する症状もあります

 

 

血虚

気虚から血虚の症を現わします。しかし、血として分類する症候は労倦(ろうけん、働き過ぎによる疲れ)や産後の病気から発したものが主にあります。血虚から血熱、血寒、亡血、瘀血(おけつ)に発展します

・血熱 … 吐血、鼻血、狂乱状態になったりします。肝が実施、脾虚証として治療します

・血寒 … 筋肉のこわばり、ひきつけ、痛みがでます。五十肩、神経痛なども血寒になります。肝虚証として治療します

・亡血 … めまい、動悸、口の渇き、唇の渇き、寒くなったり熱くなったりを行ったり来たり、冷えのぼせの症状があります

・瘀血 … 悪い血がたまることを瘀血といいます。頭痛、慢性の腹痛、月経不順も関係します

 

 

水が少ないのを津液不足と言い、余分な水を水毒or痰飲(たんいん)などと言います。

・汗の区別では、寝汗(血虚、腎虚)、頭の汗(肺虚、胆、三焦の陽虚)、手足の汗(脾虚)などでどの臓に異常があるかわかります

・小便の区別では、色が白いは冷、濃いのは熱、しまりが悪い(肝虚)、頻尿(腎虚or脾虚、冷え)

・大便の区別では、下痢(脾虚、腎虚)、便秘(胃・大腸熱、脾虚or瘀血)、しぶり腹があります

 

 

『気・血・水』の状態が知ることで、どの病症があるかもわかってくるので、是非皆さんも自分の身体の『気・血・水』をみてみてください

 

はな(犬)の気血水も気になる

 

 

「参考文献」

図解 鍼灸医学入門  蠣崎 要 、池田 政一 著

図解 鍼灸医学入門

母校で池田先生とお会いしたことがありまして、とても古典を分かり易く解説してくれたことを今でも覚えています。この本のいいところは図で解説してくれるのでイメージし易い本です

#22 第2回セルフお灸の会実施日決めました~\(´ ▽ ` ) /

こんばんは、鍼灸師の速水です。

訪問鍼灸の合間に西の里会館へ行き、『第2回 セルフお灸の会』の実施日を決めてきました \(´ ▽ ` ) /

第1回の時に、ちらっと説明しましたが第2回からテーマを設けてテーマについて解説し、関連する経穴(つぼ)の例をあげて、皆さんとお灸をしましょう!!!

当初は9月に実施しますと言いましたが、私用で大変申し訳ありませんが、9月下旬に西の里神社祭で権現舞をやりますので日程を10月に変更しました m( ・ω ・)m

 

■■■ 第2回 セルフお灸の会概要 ■■■

日時   10/27(土) 13:30 ~ 14:30

場所   西の里会館 学習室2

テーマ 肩こり

会費   500円

人数   8名まで(事前予約)

※予約は電話またはメールにてお願いいたします。

※第1回参加者で、DM希望の方には別途お知らせします

ちらしは、9月下旬に作成できますので作成次第、まんまる新聞さんと一緒にチラシがくるようにします(予定です)

だんだんと冷えてきましたので体調をくずさないよう気をつけてください

#21 セルフお灸の会 実施しました〜

こんにちは、鍼灸師の速水です

つい先ほど、『セルフお灸の会』やってきました〜 ♫ \(´ ▽  ` ) /

参加していただいた皆さま、ありがとうございます。

北海道にも台風上陸?と思われるぐらい、午前中は雨や風が強かったので、「お灸の会どうなのかな?」って思ってましたが段々と晴れてきて助かりました

 

今回開催した経緯

普段、意外と自分の体調がわからない話

疾病→病院 から 未病 の話

お灸の話(歴史、種類)

自分でできるお灸のやり方

みんなでお灸体験

今後の予定(テーマを絞って月一実施予定)

質問コーナー

 

気がつけば、あっという間に1時間経ってました(笑)

セルフお灸の会 その1
セルフお灸の会 その2
セルフお灸の会 その3
セルフお灸の会 その4 竹の輪灸
セルフお灸の会 その5 竹の輪灸
セルフお灸の会 お灸の種類 その1
セルフお灸の会 お灸の種類 その2
終わったあと空を見ると虹!!!

説明している時の参加者さんの真剣の眼差し、こっちも気合い入りました。そして、質問コーナーでも内容の濃い質問もあったので私としても勉強になりました!

次回、9月に『肩こり』をテーマに実施予定ですが、9月には西の里神社祭で権現舞をやるので、もしかすると10月に繰り越すかもしれません(- _ –  ; ) その時は、別途お知らせ今します。