治療方針

治療内容

鍼灸と言っても種類が分かれており、「現代鍼灸」、「中医鍼灸」、「古典鍼灸」の3つもあり、私が学んだのは「古典鍼灸」です。(「古典鍼灸」の説明はこちら

この「古典鍼灸」を用いて、患者さんの顔や目の様子から血の巡りや意識の確認をし、舌と腹からは内臓の不調がないか、脈からは血の巡りの強さや速さ、どこの内臓が不調なのかを把握し、鍼、お灸を使用することにより、訴えていた疾患も改善されていきます。

WHO(世界保健機構)では、鍼灸療法の有効性を認めていますが、法律上( あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律第 7 条 )適応症を広告掲載することができませんのでブログにて説明します。(適応症の説明はこちら)または、問い合わせ願います。

治療方針

患者さんひとりひとりの身体の状態に合わせた施術を行います。
東洋医学は患者さんが不調だと思う場所だけではなく、体全体の不調を把握し、鍼とお灸によって不調の大もとを改善させていきます。

治療の流れについて

1.問診
現在の症状、治療に対してのご希望などをお伺いします。

2.各種検査
お腹・舌・脈をみたり血圧・脈拍・神経検査などの東洋医学と一部西洋医学の検査します。

3.治療計画の立案
鍼、お灸を使いながらの治療方針を立てます。

4.治療
鍼はお一人ずつ、使い捨ての鍼を使います。

5.治療後の状態確認、及び、今後の提案
好転反応がすぐに出るかもしれませんので、注意事項の説明をさせていただきます。また、今後に向けて養生の提案をさせていただきます。

FAQ よくあるお問い合わせ

鍼はいたくないですか?
個人差がありますがそれほど痛くはありません。痛みを感じやすい場合は、刺さない鍼の施術も行っています。

お灸は熱くないですか?
皮膚の上で、熱くなる前に取りますので、暖かいなと感じる程度です。