#114 婦人に関する病気の手当て②-子宮筋腫、月経困難、不妊症、更年期障害篇

こんばんは、はりきゅう速水です

6月になりましたね。そして、ブログをさぼってしまいすみませんでした。最近はInstagramの投稿を試みてていまして、そちらに重きをおいたら、こちらを手付かずの状態になりました(汗)なかなか並行してやるのはできないので、ご了承くださいませ。

今回は、「婦人に関する病気に対する手当て法② 子宮筋腫、月経困難、不妊症、更年期障害篇」になります

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです。また、婦人系の項目に「#104 婦人に関する病気の手当て①-産前産後の食養生、つわり、乳腺炎篇」もありますので、併せて読んでいただけると理解が深まります。

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

① 子宮筋腫の食養生

  ・まずは心を開いて自然に感謝し、手当てや食事も楽しみつつできるように、精神面からのアプローチもいいと思います

  ・熱があって痛む時は氷で冷やさず、芋パスタビワの葉パスタを一~二時間おきに取り換えるといいです。熱がなく痛みのある場合は、芋パスタ の上から焼き塩か、ゆでこんにゃくで温めるとよいです。お腹と腰をしょうが湿布をするものよく、腰湯もよいです。

  ・よく噛んで完全吸収させるようにするとよい。そばなどを主食にして、動物性の食品をへらして、特に、肉やマグロ、ぶり、さけ、えび、ます、くだもの、甘いもの、瓜系などをへらします。海藻、大豆、小豆、ごま、麩をとり、食薬として梅肉エキスをとるとよいです

 

 

② 月経困難の場合

  ・手当法として、干した大根葉のゆで汁に一握りの塩をいれて腰湯にするのがよいです。また足浴の温冷浴もいいですが、月経時には避けましょう。しょうが湿布と一週間交代位に続けるといいです。肝、腎、脾のこんにゃく湿布もよいです。

  ・菓子類、ジュース類、うり類、肉、魚、おかずの食べすぎ、くだもののたべすぎの人に多いです。とくにお菓子、瓜類、果物のとりすぎは冷え性になりやすく、血行が鈍くなりやすいので注意しましょう。

 

 

③ 不妊症の場合

  ・美食家に子供が少なく、甘いもの、動物食の好きな人に女の子が多いのも一般に知らています。甘味品、コーヒー、菓子、果物などを好んでよく食べる人は不妊症になりやすく、性行為に不快をおぼえたり、不感症だったりします。

  ・衣服は保温と皮膚呼吸を考え、化繊よりも木綿の下着を着ること。化繊により静電気が発生がおこり、そのたびにカルシウムが消費して、次第に神経がピリピリしたり、イライラ神経質になったりしやすくなります。

  ・精白しない穀類、発芽玄米、小麦麦芽、ごま、黒豆、ハトムギ、くるみ、あずき、海藻、芽キャベツ、レタス、セロリ、大豆、とろろ芋、ゴボウ、ニンジンなどがよいです。根菜と葉野菜。骨ごと食べれる小魚もよいです。

  ・白砂糖はいけないと頭で思って無理にセーブしても、がまんの糸が切れると、いけないと思いながらバカみたいに食べてダウンする。その繰り返しで「やめた」となる。理屈で「物」をたべるのでなく、「いのち」を大切に。自然の恵みをありがとうの心でいただく心の勉強がないと、自分本位に自分の食欲に合わせていきることになります。

  ・手当法は、冷えの改善から。血行をうながすために大根干葉の腰湯やしょうが湿布を気長にしながら、ビワの葉温灸療法も良いです。また、肝、腎、脾のこんにゃく湿布もよいです。

 

   

④ 更年期障害の場合

  ・近年、更年期といいつつ、三十代、四十代の初めに月経が止まってしまう方が増えてきました。月経閉止を復活させるには玄米、自然食が一番です。小麦麦芽、玄米胚芽なども努めて食べて、ビタミンEを多くとるようにするとよいです。また、糖分の摂取を控えると良いです。

  ・インスタント化した食品添加物入りの加工品、不自然な食生活は体を酸性化して、ホルモンバランスが乱れます。

  ・手当法として、肝、腎、脾のこんにゃく湿布もよいです。気長に腰湯を続けること。また、ビワの葉温灸もよいです。

 

 

今回はここまです。諸病源候論(病気に関する古典の一つ)でもそうでしたが、この自然療法の本では、婦人に関する病気の内容がたくさんあるので、これからも記載していきたいなと思います。①~④で共通している手当法としては、腰を温めること。腰というは腎があります。東洋医学では腎は『精(エネルギー)』を溜め込む場所になるのでそこを担保できるかがカギになります。

また、直近ですが、つわりの患者さんを施術させていただいて、少し改善されたらいいなという思いで婦人科の養生方を追記させていただきました。

 

 

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

#104 婦人に関する病気の手当て①-産前産後の食養生、つわり、乳腺炎篇

こんばんは、はりきゅう速水です

10月になりましたね。月日の経過があっという間ですね∑(゚∀゚ノ)ノ。とりあえず、非常事態宣言が解消されまして、これからはじまる感じです。今までやれなかったことがこれからできる!と思います。ただ、気持ちだけ先走って体(体調)が追い付いていないこともありえるので、まずは自分の体調、体力を知ることも大事ですヽ(´∀`)ノ

今回は、「婦人に関する病気に対する手当て法① 産前産後の食養生、つわり、乳腺炎篇」になります

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

 

① 産前産後の食養生

  ・楽なのはわかりますが、インスタント的な食物でなく、自然のものを自分で正しく栄養を損なわないように料理して食べるとよいです。妊娠中は滋養物とか栄養物、消化のよいものをとらなければといって酸性直品(肉類、魚類)を多くとりすぎ、運動もせず腹帯もまかないで病人のような生活をすると難産するばかりでなく、赤ちゃんの発育も悪く、アレルギー症、アトピーや神経質の子になりやすい。

  ・よく噛んで完全吸収させるようにするとよい。ことさらに大食する必要はなく自然にまかせるとよいです。穀類(雑穀が◎)、ごま、大豆、小豆、小魚、海藻、野菜をとり、副食を食べすぎないようにするといいです

  ・甘い物、菓子、生卵、肉類、牛乳、清涼飲料水、ジュース類、アイスクリーム、氷水、刺激物、上等な日本茶、洋茶はやめるとよい

  ・弱い(虚弱)人は月が進むにしたがってくしゃみや咳、失禁などありますが、その時は静かにお腹を下から抱くようにして、たびたび放尿するとよい。また、腰湯がよい。

  ・便通には注意して、便秘した時はゆで小豆等、便秘によい食事をとるようにするとよい。

  ・不眠の場合は、かぼちゃの種を炒って食べる。または玉ねぎを食べるとよい。寝る前に足浴して、湯で顔を洗い、前頭部を温めるとよい。

  ・産後の食物(入院されている方が主なので参考程度に):産後三日間は炒り玄米のおかゆがよい。または玄米クリームに梅干し、薄味のみそ汁に玄米もちを入れて食べるのがよい。玄米餅のお雑煮でもよく、その後は普通の健康食にして、バランスのとれた自然食をよく噛んで食べていれば早く出血も止まりやすく、子宮も早く収縮して回復も早く安全です。

 

 

 

② つわりの場合

  ・吐き気の時は、すりごまをたくさんつけた玄米おにぎりをよく噛んで食べるとよく、玄米スープもよい。ごま塩をつけたおにぎりはひどいつわりでも吐かずにおさまります。大根おろしにしょうゆをかけ、または梅干しにしょうゆをかけて食べてもよい。

  ・生つばが出て困るときは塩えんどうか焼き昆布を少し噛んで食べるとよい。またのどがかわく時は玄米スープにうす塩をして飲むか、しょうゆ番茶を飲むとよい。飲み物はがぶ飲みしないこと。できるだけ少ない方がつわりにはよい。

  ・つわりだからといって、寝てばかりいるのはよくない。むしろできるだけ働くことです。病気ではありませんから薬を飲んでもよくなりづらいです。反射的に脳からやってきますからどんな薬を使っても効かないし、また飲まない方がよい。蓮根湯を飲むと胸の悪さをとります。 肝、腎、脾のこんにゃく湿布をする。

 

 

 

③ 乳腺炎の場合

  ・局部を生姜湯でむし、 芋パスタ を貼るのもよい。肉類はよくないです。また油こい赤みの魚、貝、かに、えびなどいけません。野草と海藻をつとめて食べるとよい。便秘のときは便秘によい食事をとること。ことに小豆と昆布を煮て食べるとよい。

  ・乳の口のあく方法:始めてお産をした人は、乳は十分あっても口があかないために、乳が出ないで困ることがよくあります。そんなときは、ごぼうの種を6~7粒を一日数回飲みますと、口があいて飲みやすくなります。

 

 

 

今回はここまです。諸病源候論(病気に関する古典の一つ)でもそうでしたが、この自然療法の本では、婦人に関する病気の内容がたくさんあるので、これからも記載していきたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著