#117 呼吸器系の病気の手当て②-気管支炎、ぜんそく、肺炎篇

こんばんは、はりきゅう速水です

たまには連日になりますがブログ投稿しようと思います。そして、久しぶりの手当て法になります。



さて、今回は、「呼吸器系の病気の手当て②-気管支炎、ぜんそく、肺炎篇」になります

呼吸器系の病気の手当て①は以前投稿しましたが、今回は第2弾になります。仮に該当する症状がある場合は、自分のできることを参考にしてみてはいかがでしょうか

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

① 気管支炎の場合

  ・急性の気管支炎は、熱とせきと頭痛を伴い、食欲が減ります。熱を下げるには、しいたけとれんこんをいれた玄米スープが良いです。また、ゆきのしたの青汁を飲むのも良いです。胸が痛むときは、からしの湿布を一度だけして、あと芋パスタを貼ると良いです。飲み物としては、玄米茶・番茶・ビワ茶・スギナ茶・食欲がない時はしょうゆ番茶がおすすめです。

  ・慢性の気管支炎は、熱はでません。のどから気管の方に炎症は浸潤しましょう。のどが腫れたときは、 芋パスタ を巻いておきます。咳が止まらない時でも喉の他に胸に貼るといいです。里芋がない季節の場合は、ジャガイモでも代用可能です。またビワの葉温灸法も効果があります。慢性化したものはいますぐ治るものではないので根気よく続けましょう。

 

② ぜんそくの場合

  ・ぜんそくもすぐには治るものではないので、食養法や手当法をつづけるのが治る手立てになると思います。

  ・手当法:れんこんおろしにしょうがおろしを少々まぜて、塩と黒砂糖少々いれて熱湯をそそぎ、くず湯のようにして一日二~三回飲むとよいです。はげしい場合はれんこんのしぼり汁ばかり盃一杯位飲むとよいです。しょうがの汁を背中にすりこみマッサージするのも良いです。

  ・食事法:よく噛んで口の中でドロドロにして流し込むような食べ方をしてみましょう。主食は玄米・半つき米・純良の日本そば、副食はふきのとうの佃煮、レンコンと海藻の料理もよいです。

 

 

③ 肺炎の場合

  ・急性肺炎(クループ性肺炎)の場合、急性肺炎は猛烈な高温なので、普段安静にして室内温度を適度にして氷で冷やすのが、まずできることです。ゆきのしたの青汁と豆腐パスタ―を30分おきに取りかえながら解熱を待つのが手当法として記載されています。(緊急性の場合は病院へ)せきどめの手当法としては、大根おろし盃半杯、レンコンおろし盃半杯、生姜おろし小さじ半杯、自然醸造しょうゆ適宣、熱湯一カップ程注いで一日2回飲みましょう。食事はうすあじに調理し、平熱になったらせきどめの手当法はやめて大丈夫です。

  ・慢性肺炎(カタール性肺炎)の場合、一度だけからしの湿布、その後は豆腐パスタをして、解熱したら芋パスタに切り替えましょう。いずれも胸にします。頭痛の場合は、梅干の果肉をガーゼにのばして額とこめかみにあたるように貼り、油紙をして包帯で巻いておきます。口の渇きは、玄米の重湯か玄米茶に梅干しをいれて飲むと良いでしょう。

  ・禁食:肉類、赤みの魚、甘味品、刺激物、清涼飲料水、コーヒー、紅茶

 

 

 

今回はここまです。症状がつらいと気持ちも落ち込んだりしやすくなりますので、こつこつできるマインドセットも必要になります。

あくまで、できることを実践してみてください。

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著

#114 婦人に関する病気の手当て②-子宮筋腫、月経困難、不妊症、更年期障害篇

こんばんは、はりきゅう速水です

6月になりましたね。そして、ブログをさぼってしまいすみませんでした。最近はInstagramの投稿を試みてていまして、そちらに重きをおいたら、こちらを手付かずの状態になりました(汗)なかなか並行してやるのはできないので、ご了承くださいませ。

今回は、「婦人に関する病気に対する手当て法② 子宮筋腫、月経困難、不妊症、更年期障害篇」になります

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです。また、婦人系の項目に「#104 婦人に関する病気の手当て①-産前産後の食養生、つわり、乳腺炎篇」もありますので、併せて読んでいただけると理解が深まります。

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

① 子宮筋腫の食養生

  ・まずは心を開いて自然に感謝し、手当てや食事も楽しみつつできるように、精神面からのアプローチもいいと思います

  ・熱があって痛む時は氷で冷やさず、芋パスタビワの葉パスタを一~二時間おきに取り換えるといいです。熱がなく痛みのある場合は、芋パスタ の上から焼き塩か、ゆでこんにゃくで温めるとよいです。お腹と腰をしょうが湿布をするものよく、腰湯もよいです。

  ・よく噛んで完全吸収させるようにするとよい。そばなどを主食にして、動物性の食品をへらして、特に、肉やマグロ、ぶり、さけ、えび、ます、くだもの、甘いもの、瓜系などをへらします。海藻、大豆、小豆、ごま、麩をとり、食薬として梅肉エキスをとるとよいです

 

 

② 月経困難の場合

  ・手当法として、干した大根葉のゆで汁に一握りの塩をいれて腰湯にするのがよいです。また足浴の温冷浴もいいですが、月経時には避けましょう。しょうが湿布と一週間交代位に続けるといいです。肝、腎、脾のこんにゃく湿布もよいです。

  ・菓子類、ジュース類、うり類、肉、魚、おかずの食べすぎ、くだもののたべすぎの人に多いです。とくにお菓子、瓜類、果物のとりすぎは冷え性になりやすく、血行が鈍くなりやすいので注意しましょう。

 

 

③ 不妊症の場合

  ・美食家に子供が少なく、甘いもの、動物食の好きな人に女の子が多いのも一般に知らています。甘味品、コーヒー、菓子、果物などを好んでよく食べる人は不妊症になりやすく、性行為に不快をおぼえたり、不感症だったりします。

  ・衣服は保温と皮膚呼吸を考え、化繊よりも木綿の下着を着ること。化繊により静電気が発生がおこり、そのたびにカルシウムが消費して、次第に神経がピリピリしたり、イライラ神経質になったりしやすくなります。

  ・精白しない穀類、発芽玄米、小麦麦芽、ごま、黒豆、ハトムギ、くるみ、あずき、海藻、芽キャベツ、レタス、セロリ、大豆、とろろ芋、ゴボウ、ニンジンなどがよいです。根菜と葉野菜。骨ごと食べれる小魚もよいです。

  ・白砂糖はいけないと頭で思って無理にセーブしても、がまんの糸が切れると、いけないと思いながらバカみたいに食べてダウンする。その繰り返しで「やめた」となる。理屈で「物」をたべるのでなく、「いのち」を大切に。自然の恵みをありがとうの心でいただく心の勉強がないと、自分本位に自分の食欲に合わせていきることになります。

  ・手当法は、冷えの改善から。血行をうながすために大根干葉の腰湯やしょうが湿布を気長にしながら、ビワの葉温灸療法も良いです。また、肝、腎、脾のこんにゃく湿布もよいです。

 

   

④ 更年期障害の場合

  ・近年、更年期といいつつ、三十代、四十代の初めに月経が止まってしまう方が増えてきました。月経閉止を復活させるには玄米、自然食が一番です。小麦麦芽、玄米胚芽なども努めて食べて、ビタミンEを多くとるようにするとよいです。また、糖分の摂取を控えると良いです。

  ・インスタント化した食品添加物入りの加工品、不自然な食生活は体を酸性化して、ホルモンバランスが乱れます。

  ・手当法として、肝、腎、脾のこんにゃく湿布もよいです。気長に腰湯を続けること。また、ビワの葉温灸もよいです。

 

 

今回はここまです。諸病源候論(病気に関する古典の一つ)でもそうでしたが、この自然療法の本では、婦人に関する病気の内容がたくさんあるので、これからも記載していきたいなと思います。①~④で共通している手当法としては、腰を温めること。腰というは腎があります。東洋医学では腎は『精(エネルギー)』を溜め込む場所になるのでそこを担保できるかがカギになります。

また、直近ですが、つわりの患者さんを施術させていただいて、少し改善されたらいいなという思いで婦人科の養生方を追記させていただきました。

 

 

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

#111 がんの手当て-がんの考え方篇

こんにちは、はりきゅう速水です

おそくなりましたが、今年もよろしくお願いします。毎度のことですが、ブログをさぼってましたw。今年はさらに書く頻度が減るかもしれませんが、ほそぼそとやりたいとおもいます。





さて、今回は、「がんの手当て法 がんの考え方篇」になります

がんというのは、重いテーマでして、どうしても「死」というのがよぎるので、手当法をやろうとする気持ちは他のテーマとの熱量が違うと思います。ここで記載して実行されてもすぐに効果がでるかは「その人次第」になりますので、そこまで責任がとれるかという所で迷っていました。

そこで、自然療法で、がんの考え方を記載します。あくまで、提唱なので、これをやるかは自分で決めてくださいませ。がんになってからよりもなる前からできることはありますので、そこで役立てていただければなと思います。

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

① がんの基本

  ・がんの要因の一つとしては、食べ物

  ・インスタントな食物、土は化学肥料と農薬により収穫された野菜、また、食欲にまかせて肉食、砂糖、精製しすぎた精白食品の過食、運動に比べた食事量が「血液」に大きなマイナスをつくり酸性化することが問題となります。

 

 

② がんの手当法

  ・ 肝、腎、脾のこんにゃく湿布 をするとよいです 。ベトベトの皮膚には、すぎなの煮汁にタオルを入れ、しぼりふくと、突っ張らないで楽になります。ビワの葉温灸なども毎日やるといいです。患部を生姜湯でむし、痛みのある時はこの後、 芋パスタ を貼るのもよい 。

  ・自然食を主とし、余計な加工や、余計な添加物の入った食物は避ける。砂糖、化学調味料も使用しない調理がよい。栄養があるなどといって卵や肉などは、(日本人には遺伝子的に)あわなくて、がんも急速に増殖して早く命をおとします。海藻、混載、葉野菜、野草、ごまなどを主体とした食事のほうがはるかに早く根治します。

  ・主食は、玄米飯、玄米はと麦飯(玄米と一緒に炊き込むとよいです)半つき米か玄米が好ましい。そして、黒ゴマをかけて、よく噛んで食べる(口の中で200回位噛むつもりでゆっくり時間をかけて食べましょう)

  ・副食は、わかめ、ゆり根、ねぎ、にらなどの味噌汁に焼いた玄米もちを一個いれ、やわらく煮て食べるのがよいです。海藻料理は努めて毎日少量たべると良いです。

  ・肉食過剰の患者には、クローバー、よもぎ、はこべ、ゆきのしたなどの青汁をとり、一日コップ半杯位飲むのも有効です

  ・食事が通らない患者には穀類を炒っておかゆに炊き、裏ごしした流動食が最大の薬です。 玄米スープ、そばスープ、はと麦スープなども非常に良いです。

  ・酢(合成酢や混合酢でなく本物の自然醸造酢)や麩を食べているとがんにならないといわれています。

  ・飲み物:はと麦茶、小豆湯、山の晩茶、そば湯、すぎな茶、ビワの葉茶

  ・ビワの葉には、ビタミンB17(アミグダリン)という成分があり、これが熱を加えることによって有効に働くというアメリカの報告書もあります。このビタミンB17はビワの葉やビワの種、梅の実に多いです。ただし、ビワの葉は大量にいるのでビワの葉がない地方(北海道や東北など)は大変だと思います。ビワの葉温灸もとても良いです。

 

 

 

今回はここまです。私もがん患者さんを施術する時は、お灸をメインにして施術していました。がんの症状で、「浮腫(むくみ)」が多かったです。お腹が冷え水がなかなか排出できないためにむくみが出ているみたいです。「少しでも痛みがとれるだけでも助かります」と聞くとそれほど辛いんだなとわかるのと、もっとなんとかできないかなと不甲斐ないがこみあげてきてました。ただ、これは一介の鍼灸師でできることではなく、患者さんもできることをやらないとなかなかできないというを学びました。気持ちは、凹むと身体にも影響でますので、前を向いて、二人三脚、家族のお力もかりて三人四脚、四人五脚と頑張っていきましょう

あくまで、できることを実践してみてください。さわりぐらいしか書いていませんので、詳しく知りたい方が個別に連絡ねがいます。

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著

#110 皮膚に関する病気の手当て-湿疹・アトピー性皮膚炎・蕁麻疹、抜け毛、肌を美しくする美容法篇

こんにちは、はりきゅう速水です

今年の北海道の紅葉は例年より色鮮やかだったでしたが、あっという間に葉っぱおちちゃいましたねぇ。皆さんの地域で紅葉鑑賞されましたでしょうか?





さて、今回は、「皮膚に関する病気に対する手当て法 湿疹・アトピー性皮膚炎・蕁麻疹、抜け毛、肌を美しくする美容法篇」になります

皮膚というのは、東洋医学で言うと、「肺」に関係してまして、また、「秋」にも関連します。まさに今、秋に呼吸器系の症状や、皮膚関連の症状がでやすくなったりします。なので、手当法で自分のできることを参考にしてみてはいかがでしょうか

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

① 湿疹・アトピー性皮膚炎・蕁麻疹の場合

  ・腸、肝臓、腎臓の働きをよくして、まず、血液をきれいにして、化膿菌に負けない強い血液をつくることです。そのためにも食事は大切になります。

  ・牛、豚、とりなどの肉類、魚類をたくさん食べすぎると腸に負担がかかるため、皮膚に影響がでやすくなります。東洋医学では、五臓六腑というフレーズは聞いたことあると思いますが、「皮膚」に関連する「臓」と「腑」は、「肺」と「大腸」になります。つまり、熱性の食べ物を食べすぎると大腸に負担がかかり、皮膚にも影響がでるということになります

  ・主食は、半つき米か玄米が好ましい。そして、黒ゴマをかけて、よく噛んで食べる

  ・副食は、色の濃いなっぱ類(にらは特によい)大根、レンコン、人参、ごぼう、玉ねぎなどの根菜類もよいです。

  ・できもの一切については、どくだみを煎じてお茶代わりに飲むと良いです。

  ・手当法: 肝、腎、脾のこんにゃく湿布 をするとよいです 。ベトベトの皮膚には、すぎなの煮汁にタオルを入れ、しぼりふくと、突っ張らないで楽になります。ビワの葉やよもぎの煮汁でもよい。

  ・かゆい時:決して手でかかず、大根を輪切りにして切り口でこするとよい。大根にも酵素がありますので、かゆみ止めになり、熱もとりますので、ほてるのを防ぎます。入浴には、石鹸をよりもぬか袋で洗うとよいです。

 

 

② 抜け毛の場合

  ・髪の毛がぬけるのは、ミネラル・ビタミン不足とカリウム過多から、細胞が弾力を失って毛穴が開いて、毛根が安定しないためです。肉食過多、おかずのたべすぎ、甘いものやジュースなどのとりすぎなどが要因になっています。甘いものや果物を控え、植物性の油をとるようにして、のどをかわかさない程度に塩分もとるといいです。甘いジュース類・瓜類・甘いお菓子・砂糖・刺激物・コーヒー・コーラー類を控えて、海藻類をとり、よく噛んで少食にして玄米食がおすすめ。

  ・髪には、ごま油か椿油の純良品をつけること。しょうが油(生姜のしぼり汁に純良ごま油を同量まぜてよくかきまわしたもの)をぬける地肌にすりこむのもよい。

  ・手当法: 肝、腎、脾のこんにゃく湿布 をするとよいです 。

 

 

③ 肌を美しくする美容法の場合

  ・胚芽・黒パン・玄米・大豆・小豆・ごまなど胚芽の多いものや、植物性の油やビタミン・ミネラルを多く含む食品をたべると良いです。これらは新陳代謝を助け、身体に毒素をためないで流してくれます。また細胞に弾力をつけますから、皮膚の細胞もしまってきめが細かにつやがよくなります。

  ・美しい肌をつくるためには、肉食やバター、ラードなどの動物性油脂はよくありません。これらは、毛穴を広げ、きめを粗くします。できるだけミネラル・ビタミンの多い玄米、半つき米などを主食にして、よく噛むことです。はとむぎを食べたり、煎じて飲んだりするのもよく、決明子とどくだみを煎じてお茶代わりに飲んでも美しい肌になります。

  ・ビワの葉の煎じ汁、大豆・はとむぎの煎じ汁で洗顔するのもよいです。

 

 

 

今回はここまです。肌は乾燥が大敵です。うるおいを与えて、皮膚のマッサージして、皮膚への血流をあげるのもよいです。

あくまで、できることを実践してみてください。さわりぐらいしか書いていませんので、詳しく知りたい方が個別に連絡ねがいます。

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著

#108 目に関する病気の手当て-目が痛む時、とり目、白内障、ものもらい、近視篇

こんばんは、はりきゅう速水です

最近、いろいろやりたいことがあるのですが、できない事情がいろいろありまして。精神的にやや凹んでたりしています( ´ д `ll)。そういう時は「内関穴」というつぼにお灸がおすすめです。気分が落ちているときにお灸や夕陽をながめ、気を落ち着かせましょう





さて、今回は、「目に関する病気に対する手当て法 目が痛む時、とり目、白内障、ものもらい、近視篇」になります

諸病源候論という、いろんな病気についてまとめた古典がありまして、その項目に、「目病諸候」というのをやっておりました(まだ項目のこってますけど( ゚д゚ ; ))。昔からでも目に対しても病気はたくさんあったみたいです

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

① 目が痛む場合(緊急の場合は病院へ)

  ・手当法:目が痛む時は、ビワの葉パスタをつくりこれをガーゼに平らにのせて包んで、痛む目に貼って上に油紙をのせ、眼帯をします。乾いたら裏返して一日3回位新しいのととりかえます。ビワの葉がない場合は、代わりに里芋を厚く皮をむいてすりおろして同様にはります。里芋がない季節ならじゃがいもでもよく、皮膚が里芋でかゆくなる人はじゃがいもでもよいです。

  ・目の視力を回復させるために、一日一回空腹時に、 肝、腎、脾のこんにゃく湿布 をするとよいです

 

 

② とり目の場合

  ・1%の自然塩をいれた番茶をつかって蒸し洗いをするとよいです。蒸し洗いとは、微温湯より少し熱い位の塩番茶を入れ物にいれ、ガーゼに浸し、割りばしでガーゼをすくいとり、目にあてて十分位蒸す方法です。とり目の場合は、蒸し洗いを一日5~6回します。

  ・とり目は、先天性のとり目と後天性のとり目がありまして、先天性の原因は、遺伝子異常や原因不明なこともあるため、何とも言えませんが、後天性の場合は、ビタミンAの不足と言われています。食物は、黒ゴマ、人参やなっぱなど色の濃い野菜をごま油で炒めて食べるのが良いです。ごぼう・れんこんのきんぴら、大根の葉の刻み込んだ鉄火みそなどもいいです。ただし、ビタミンAの過剰摂取は頭痛やめまい、吐き気を引き起こすとともに、妊娠中の人には赤ちゃんに影響を及ぼすことがあるので取り過ぎには注意してください。

 

 

③ 白内障の場合

  ・とり目同様、1%の自然塩をいれた番茶をつかって蒸し洗いをするとよいです。蒸し洗いとは、微温湯より少し熱い位の塩番茶を入れ物にいれ、ガーゼに浸し、割りばしでガーゼをすくいとり、目にあてて十分位蒸す方法です。白内障の場合は、蒸し洗いを一日4~5回します。

  ・半つき米のご飯にすりごまをかけて、よく噛んでたべること。甘いもの、清涼飲料水、酒類、その他ジュース類、肉、油っこい魚など控えるとよいです。

 

 

④ ものもらいの場合

  ・胃腸が弱っている時に、ものもらいになることがあります。梅肉エキスや酵素を飲ませるのもよいです。 ビワの葉パスタ もよいです。

  ・よくものもらいになる人は、落ち着いてゆっくりご飯をたべること。ごまや胚芽を食べてビタミンBやカルシウムを多くとること。

 

 

⓹ 近視の場合

  ・近視は目玉が発育しすぎて眼球の前後の軸が長く成る。目玉の眼底部と黒目との距離が遠くなるため、カメラのように映る物像が眼底の網膜に達しない前で結像するため、見えづらくなります

  ・カルシムの欠乏が一番大きいです。また、白砂糖の食べ過ぎは、カルシウムを消費し、腸の働きを弱めてカルシウムの吸収を阻止し、二重にカルシウムが不足する原因をつくっています。ごま、海藻、根菜類、小魚等のカルシウムを多いものをたべて、甘い物をやめること。どうしても甘い物が欲しい場合は、はちみつ、黒砂糖などなら少しはよい。またビタミンB1の不足もあります。そのビタミン類をとるためにも、なるべく精白しない穀類をとることが大事です。

 

 

 

今回はここまです。目に関するツボなどありますので、マッサージやお灸はなおおすすめです。さて、私も目の疲れをいやすためお灸でもしたいと思います

あくまで、できることを実践してみてください。さわりぐらいしか書いていませんので、詳しく知りたい方が個別に連絡ねがいます。

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著

#107 耳鼻、のどに関する病気の手当て-外耳炎、中耳炎、蓄膿症と鼻炎、鼻づまり、扁桃腺肥大と扁桃腺炎篇

こんばんは、はりきゅう速水です

個人的なことでブログをさぼって、すみませんでした(・д・`)





さて、今回は、「耳鼻、のどに関する病気に対する手当て法 外耳炎、中耳炎、蓄膿症と鼻炎、鼻づまり、扁桃腺肥大・扁桃腺炎篇」になります

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

① 外耳炎の場合

  ・耳の中が腫れて奥の方が見えない様にふさがったりします。耳鳴りがして痛み、これが頭にひびいて夜眠らないことがあります。

  ・耳の後ろを 芋パスタ を貼り冷やします。また、肝、腎、脾のこんにゃく湿布は有効です。

 

 

② 中耳炎の場合

  ・中耳炎は急性と慢性とがあります。急性の中耳炎は高い熱を出て、寝ることが痛みで困難です。

  ・中耳炎で痛みが止まらず熱がある時は、まず、肝臓と足の裏をゆでこんにゃくで十分位温めます。そして、脾臓をひやすと良いです。

  ・急性中耳炎で痛む時は、耳下に十分間位、からしの湿布を貼ります。あまり長くしますとやけどしますので長時間は禁物です。

  ・慢性中耳炎の方で、青汁を飲むのと 、肝、腎、脾のこんにゃく湿布 などを続けているうちに膿がでて治った方もいるそうです。まずは青汁から始めるといいと思います。風邪から中耳炎になった場合は風邪の手当てをするとよい。

 

 

③ 蓄膿症・鼻炎の場合

  ・蓄膿症の人は、大食家、甘党、汁物が好きで何杯もお代わりして食べ、噛まないで流し込むような食べ方をする人が多いです。よく噛んで間食をやめ、水や湯のがぶ飲みを控えてみましょう。必要なだけゆっくりと唾を混ぜるようにして飲むと改善されるそうです。

  ・手当法としては、鼻洗浄が挙げられますが、やり方を間違えると中耳炎になるので、必要な情報がほしい場合は別途連絡願います

  ・飲み物:のどが渇いた時は、番茶をゆっくり飲む。ハトムギ茶、柿の葉のお茶などよく甘いジュースは控えるとよいです。

  ・禁食:肉類、赤みの魚、貝、甲殻類、バター、甘味品、イモ類の過食、うり類、刺激物、銘茶、洋茶、氷菓子、酒類

 

 

④ 鼻づまりの場合

  ・タオルを小さく折って厚くして、ショウガ湯につけてしぼり、これを鼻の穴をふさがないように鼻の根もとに置き温めます。冷めたらとりかえて約15分位すると通ります。一日、2~3回してあげると良いです。

 

 

⓹ 扁桃腺肥大・扁桃腺炎の場合

  ・扁桃腺の弱い人は風邪をひきやすく、その度にのどを腫らしやすくなります。日ごろ甘い物、果物などを好んで食べると、ナトリウムやカルシウムが不足して扁桃腺が弱くなります。

  ・甘いお菓子、甘い飲み物、果物などの多食を避けて、海藻・ごま・小豆・根菜類・葉野菜などや小魚をつとめて食べると良いです。

  ・のどが化膿した時は、塩番茶でうがいを時々して、日ごろから梅肉エキスを飲むと良い。外からは 芋パスタ を貼っておくとよいです。

  ・扁桃腺をはらす人は、日に何回も首筋を摩擦して赤くし、内部の充血を外部に導くようにしてやると、うっ血がとれて血のめぐりがよくなります。

  ・食べ物が通らない時は無理して食べないほうがいいです。空腹時であれば玄米重湯か玄米スープ、うすい葛湯など飲むと良いです。少し通るようになったらネギ入りみそ雑炊、濃い玄米スープなど食べるとよいです。

 

 

 

今回はここまです。北海道は少しずつ気温が下がってきましたので、耳鼻およびのどの症状を訴える患者さんが増えていますので参考程度にどうぞ

あくまで、できることを実践してみてください。さわりぐらいしか書いていませんので、詳しく知りたい方が個別に連絡ねがいます。

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著

#105 歯、口腔に関する病気の手当て-歯の痛み、歯ぐきの腫れ・歯槽膿漏、口内炎篇


こんばんは、はりきゅう速水です

はりきゅう速水のHP(ホームページ)にある「ブログ」の横に「ⅴ」をつけました。それをクリックしていただくと、ブログのカテゴリーが表示されるようになりました(o’∀’人)。カテゴリーは適宜更新しますので、以前よりはブログを探しやすくなると思います。





さて、今回は、「歯、口腔に関する病気に対する手当て法 歯の痛み、歯ぐきの腫れ・歯槽膿漏、口内炎篇」になります

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

 

① 歯の痛みの場合

  ・歯の痛みには、梅干を黒焼きにして貼るとよい。(と本には、記載しておりますが梅干しの黒焼きされた商品がありますので、そちらの方が楽だと思います)また、 肝、腎、脾のこんにゃく湿布をまずするとよい。

  ・頬、あごには、 芋パスタ を貼るとよい。こちらも、 肝、腎、脾のこんにゃく湿布をするとよい。

  ・ 歯の弱い人は、甘い物や、甘い飲み物や酸性食品の多い方で、カルシウムのとり方の少ない人かもしれません。まず甘いものを少なくしましょう。どうしても甘いものが欲しい場合、黒砂糖少々またははちみつにて代替してください。

  ・ 黒ごまを炒ってすりつぶしておき、これに自然塩を炒ってうす味にまぜ、食事の時、ふりかけて食べたり、和え物にしたり、時々そのままかじって食べたりして、努めてごまを食べるようにするとよいです。

  ・ 大豆、小豆、黒豆、ピーナッツ等をよく嚙んでお腹がはらない程度に食べるとよいです(良質なタンパク質、ビタミン、カルシウムが多いので)

  ・ 切り干し大根、たくあん等もカルシウムの吸収を助けます。ひじき、わかめや昆布などの海藻を毎日食べるのも大切です。にら、よもぎ、レンコン、ゆり根、ゴボウ、ニンジン、ねぎ、にんにく、玉ねぎなどは歯ぐきを強めるために大切な食品です。

 

 

 

② 歯ぐきの腫れ・歯槽膿漏の場合

  ・ナスのへたの黒焼きをつけるとよい。はみがき用に自然食品店で売っています。(私は、患者さんから教えてもらい、それから毎日使っております。私は歯磨きした後に、「なすの黒焼」という粉を歯ブラシにつけて歯ぐきを中心にブラッシングして、あとは口をすすいで終了です)

  ・中国産のハブ草を濃くしょうゆのような色に煎じて口に含みます。十分間に一回ずつすると効きます。ビワの生葉の青汁でうがいするのもよい。ビワの葉焼酎漬けをカット綿にひたし、歯ぐきにあてておくと痛み、腫れをとる。

 

 

 

③ 口内炎の場合

  ・ハブ茶を濃く煎じたのを数分口に含んでから吐き出すことを2~3回やると効く。ビワの葉の煎じ汁をつけてもよい。

  ・ 口内炎は胃腸が弱っていますから胃を強くすることが大切。刺激の強い飲食物をさけること。

 

 

 

今回はここまです。自然食品店に、黒焼き系の食品がありますので使ってみるといいと思います。

さきほど、記述したブログの変更は、後日ブログにて記載します。ここでもイメージ図をのせます

ブログにカテゴリーを追加しました

 

 

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著

#104 婦人に関する病気の手当て①-産前産後の食養生、つわり、乳腺炎篇

こんばんは、はりきゅう速水です

10月になりましたね。月日の経過があっという間ですね∑(゚∀゚ノ)ノ。とりあえず、非常事態宣言が解消されまして、これからはじまる感じです。今までやれなかったことがこれからできる!と思います。ただ、気持ちだけ先走って体(体調)が追い付いていないこともありえるので、まずは自分の体調、体力を知ることも大事ですヽ(´∀`)ノ

今回は、「婦人に関する病気に対する手当て法① 産前産後の食養生、つわり、乳腺炎篇」になります

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

 

① 産前産後の食養生

  ・楽なのはわかりますが、インスタント的な食物でなく、自然のものを自分で正しく栄養を損なわないように料理して食べるとよいです。妊娠中は滋養物とか栄養物、消化のよいものをとらなければといって酸性直品(肉類、魚類)を多くとりすぎ、運動もせず腹帯もまかないで病人のような生活をすると難産するばかりでなく、赤ちゃんの発育も悪く、アレルギー症、アトピーや神経質の子になりやすい。

  ・よく噛んで完全吸収させるようにするとよい。ことさらに大食する必要はなく自然にまかせるとよいです。穀類(雑穀が◎)、ごま、大豆、小豆、小魚、海藻、野菜をとり、副食を食べすぎないようにするといいです

  ・甘い物、菓子、生卵、肉類、牛乳、清涼飲料水、ジュース類、アイスクリーム、氷水、刺激物、上等な日本茶、洋茶はやめるとよい

  ・弱い(虚弱)人は月が進むにしたがってくしゃみや咳、失禁などありますが、その時は静かにお腹を下から抱くようにして、たびたび放尿するとよい。また、腰湯がよい。

  ・便通には注意して、便秘した時はゆで小豆等、便秘によい食事をとるようにするとよい。

  ・不眠の場合は、かぼちゃの種を炒って食べる。または玉ねぎを食べるとよい。寝る前に足浴して、湯で顔を洗い、前頭部を温めるとよい。

  ・産後の食物(入院されている方が主なので参考程度に):産後三日間は炒り玄米のおかゆがよい。または玄米クリームに梅干し、薄味のみそ汁に玄米もちを入れて食べるのがよい。玄米餅のお雑煮でもよく、その後は普通の健康食にして、バランスのとれた自然食をよく噛んで食べていれば早く出血も止まりやすく、子宮も早く収縮して回復も早く安全です。

 

 

 

② つわりの場合

  ・吐き気の時は、すりごまをたくさんつけた玄米おにぎりをよく噛んで食べるとよく、玄米スープもよい。ごま塩をつけたおにぎりはひどいつわりでも吐かずにおさまります。大根おろしにしょうゆをかけ、または梅干しにしょうゆをかけて食べてもよい。

  ・生つばが出て困るときは塩えんどうか焼き昆布を少し噛んで食べるとよい。またのどがかわく時は玄米スープにうす塩をして飲むか、しょうゆ番茶を飲むとよい。飲み物はがぶ飲みしないこと。できるだけ少ない方がつわりにはよい。

  ・つわりだからといって、寝てばかりいるのはよくない。むしろできるだけ働くことです。病気ではありませんから薬を飲んでもよくなりづらいです。反射的に脳からやってきますからどんな薬を使っても効かないし、また飲まない方がよい。蓮根湯を飲むと胸の悪さをとります。 肝、腎、脾のこんにゃく湿布をする。

 

 

 

③ 乳腺炎の場合

  ・局部を生姜湯でむし、 芋パスタ を貼るのもよい。肉類はよくないです。また油こい赤みの魚、貝、かに、えびなどいけません。野草と海藻をつとめて食べるとよい。便秘のときは便秘によい食事をとること。ことに小豆と昆布を煮て食べるとよい。

  ・乳の口のあく方法:始めてお産をした人は、乳は十分あっても口があかないために、乳が出ないで困ることがよくあります。そんなときは、ごぼうの種を6~7粒を一日数回飲みますと、口があいて飲みやすくなります。

 

 

 

今回はここまです。諸病源候論(病気に関する古典の一つ)でもそうでしたが、この自然療法の本では、婦人に関する病気の内容がたくさんあるので、これからも記載していきたいなと思います。

 

 

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著

#103 神経、及び脳、脊髄系の病気の手当て①-神経痛、うつ病、不眠篇

こんばんは、はりきゅう速水です

秋になると精神的に落ち着いてきたりします、落ち着くぐらいならいいですが、余計へこんだりして不安になりやすくなったりします

今回は、「神経、及び脳、脊髄系の病気に対する手当て法① 神経痛、うつ病、不眠篇」になります

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなく、まずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

 

① 神経痛の場合

  ・坐骨神経痛、肋間神経痛、顔面神経痛など痛む場所によって名称がちがいますが、みな同じです。これは神経の筋が痛むといいますが、神経そのものは腫れも化膿もない。どうして痛むのか現代医学ではわからない。神経は老化しないので、治しようがない病気の一つです。

  ・神経身体医学の方では、他人を批判する気持ちが強く、好き嫌いの激しい人に神経系統の病気が多いという。信頼したとなると絶対に信じる。しかし、批判力が強いから一度信頼してもまたすぐ信頼できなくなる。こうして心の中で他人を審判し痛めつける。しかし、神経痛の人は頭がいいから常に考え理屈が多い。一つの療法に専心するけれどもすぐ新しいもに変えたがる傾向があると精神医学者は言います。

  ・これから紹介する諸療法の中から、選んで実行し続けてください。神経痛になるような人は頭がいいので常に緊張しています。迂闊なことはしゃべらない、お腹に溜めておくことが多いので便秘がちで自家中毒を起こします。気持ちをゆったりもって少しボヤっとする位がいいです。

  ・食物での大きな原因は、白米偏重や白砂糖、甘い菓子類の食べ過ぎ等でビタミンB1とミネラルの慢性的不足です。お酒の飲みすぎもビタミンB1を消費するので気をつけてください。

  ・食べ物:はと麦粉ともち米粉をまぜた団子をつくり、みそ汁に入れて毎日食べるとよい。はと麦は神経痛の薬です。ごまはカルシウムがたくさん含まれているので神経の過敏性をなくし、炎症をなおしますから努めて食べるとよいです。大根おろしに一度煮た立ててさましたごま油をまぜて、しょうゆをさして食べるとよい。努めて、玄米菜食の自然食をよく嚙んで食事をするとよくなります。動物性は小魚や白身の魚などにして肉食は努めて控えたほうがいいです。お腹を軽くすることが第一です。こんにゃく、おから、ごぼう、海藻などたべ、便通をよくしましょう。

  ・手当法:痛むときは生姜湯の湿布※1をします。神経痛は肝臓、腹、腰が大切です。痛むところと関係ないようですが、重要なポイントです。よく蒸して血行がよくなったら、痛むところに芋パスタ又はビワの葉パスタ※2を貼っておきます。また梅酢か梅干しの果肉を紙又はガーゼにのばしてあるのもよく痛みをとります。これ等は貼った上に油紙のようなものをおき、動かないようにしてしばっておきます。夜休むときなどが一番よい。また、肝、腎、脾のこんにゃく湿布も効果があるので併用するとよい。

↑ ※1 生姜湯の湿布

↑ ※2 ビワの葉パスタ

 

  ・入浴の注意:入浴は避けた方がよい。あとで一層痛むので全浴はいけませんが、腰湯や足浴などの部分浴なら治療になります。一般に弱い人は長湯は禁物です。よく漢方薬などいれて薬湯をしますが、これ等はアルカリ性物質で、体内の酸性物質が湯の中のアルカリ性物質を通してイオン交換作用しますので、酸性物質が体外に排泄されます。若い人たちが入った湯は新湯とちがってミネラル分がはいってやわらかくなっていますから、病弱物はあとに入るのがよい。それも全浴でなく少し熱めの湯に足だけとか、腰まで入れて汗が出るほど入って部分浴をします。

  ・食薬:梅肉エキス、梅干の黒焼き、酵素、エゾウコギエキス、ビワ葉エッセンス

 

 

 

② うつ病の場合

  ・不平・不満が原因で、神経症と同じように内向的な性格の人に多い。野外スポーツができなければ、毎日、雨でも風でも、賑やかな場所を二時間以上歩くことが有効。人の多いところなら自然と身なり態度をキチンとせねばならぬがこれが良いのです。自己の周囲に鏡を多くかけて、常に自分の姿が自分の目に映るようにするとよい。

  ・れんこんとよもぎを煎じて茶がわりに飲ませた。れんこんがゆ、しそ、うどもよい。

 

 

 

③ 不眠の場合

  ・不眠の癖のある方はまず、心の平安のため精神的栄養をとること。例えば心の安定ができる精神修行(座禅など)をするとよい。また、食べないと体力がつかないなどと思って、のべつまくなしつめこむと、胃腸は疲れる。その時は胃腸だけでなく肝、腎、脾も共に疲れています。また、夜遅く食べたりしてお腹につめこんだまま眠ると、夢ばかりみて眠れなくなったり、浅い眠りで朝の目覚めがよくない。ことに胃腸の弱い人は食べてから三時間位してねると、眠りも深くぐっすりねるのですっきりめざめる。食べてばかりいて運動もせずためこむのは、不眠のもとになりやすい。胃腸、痔、盲腸はじめ、内臓の病のもとはこれになる。お腹にたくさん入れると、自律神経は消化のために働くので休めない。体は休んでも頭は働かされるので浅い眠りとなる。夜までに消化して安眠できるような生活をする。

  ・食事法:玄米の自然食をして、よく噛むことをすすめる。玄米の中には、ガンマーオリザノールという成分があって、自律神経の中枢機能を調整する作用があり、精神の安定や内分泌の働きの調整などもしますから、玄米を正しく食べていれ(ゴマをすりつぶしてよく嚙むこと)ば不眠症は解消される。生玉ねぎを毎食少しずつたべる。薄切りして、酢と紅花油をふりかけ、サラダのように食べるとよい。かぼちゃの種を炒って食べるとよい。ネギの白根を切り、みそをつけて食べるのもよい。常にみそ汁の中にねぎと玄米餅を焼いて入れて食べるとよい。

  ・手当法:肝、腎、脾のこんにゃく湿布をする。根気よく一日に1~2回。ビワの葉温灸もよい。寝る前に足浴して、湯で顔を洗い、前頭部を温めるとよい。

 

 

 

今回はここまです。②、③はあっさりしてますが、まずは①の神経痛はよく読んでみるのがおすすめです。ただ、これをしなきゃいけないというわけではないので、焦らないでくださいませ。①~③で共通して言えることは心のゆとりをもつことです。

 

 

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著

#102 手当てするにあたって

こんばんは、はりきゅう速水です。

今日は中秋の名月ですね。そして、本当に満月(毎年満月ではないらしいです)と珍しいですが、北海道はあいにくの曇りです(・д・`)

 

今回は、今更にかもしれませんが、「手当てするにあたって」知ってほしいことを説明します。

 

まず、手当てをする手順としては、

①ある症状がある → ②その症状に該当する手当てをする → ③様子(症状が改善されたか)をみる

 

 

と思っている方は多いかと思います。

 

が、これは正解のようにみえて、少しもったいない。場合によっては手当て法が失敗して悪化する可能性があります。

 

これは、手当てだけでなく東洋医学全般にも言えます。

東洋医学には、『陰陽論』という考えがあります。

陰陽って言われても、なんのこっちゃ?って思いますよね。簡単にいうと

:冷たい、内向的なもの、暗いもの、-(マイナス)、ゆるめる食べ物

:温かい、外交的なもの、明るいもの、+(プラス)、締める食べ物

といった、対局になる性質を指します。

 

 

 

先ほど、上で説明した「①ある症状がある」の時に、どちら?をわかっていないと対応が正反対になります。

 

例えば、下痢

下痢にも状態が様々ありまして、

「冷たい物を食べたり飲みすぎたりして下痢になった」

これは、の症状(冷たい物が陰性の働きをし、お腹全体萎縮する)

なので、「②手当て法」は、お腹、下肢を温めて、ご飯を一時的に減らす

 

 

他の下痢の種類としては

「肉や刺激物を食べたり、大食いをして下痢になった」

これは、の症状(肉、刺激物が陽性の働きをし、大食も重なりお腹がぱんぱんになる)

なので、「②手当て法」は、まずは便を出しきる。そして、疲労した胃の手当(お茶、絶食など)をする

 

 

 

陰陽論は、名前で考えるとよくわからいという感想が多いかもしれませんが、これをわかると手当てはできます。まずは、症状の性質を見極めることです。

陰陽を知るということは経験も大事です。いきなり、大病になって手当てする際に陰陽がわからないまま手当てをして、間違うと悪化しますので、まずは日ごろの体調や普段食べている物の陰陽を知るところから始めるといいと思います。

不明なところは、どんどん聞いてください

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著