鍼灸師の速水です。
最近、仕事が終わってからのお家ルーティンができまして、筋トレ→ヨガ→はりきゅう。緊張と緩和、そして、はりきゅうでリラックス。客観的にみると贅沢ですね(笑)ヨガのポーズがなにかと経絡体操に似ているので親近感が湧きます( ノ゚∀゚)ノ
話は変わりますが、北海道の新型コロナの患者さんの数(感染者とは意味が違います)は、6/30時点で103人です。陰性の人が日に日に増えてよかったです。
北海道道庁HP(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/jsk/opendata/covid19.htm)
さて、あっという間に7月になり、これから暑くなりますね。これから気を付けてほしいことを記載しておきます。
・からだがだるい
・疲れがとれない
・浮腫
まず、よく症状ででやすいのが上記のものです。これは湿度が高くなることにより、体内の湿も高まり、消化する力が低下して十分なエネルギーが補給されず上記の症状がおこりやすくなります。その予防としては、「おなかをあっためる」、「豊隆(ほうりゅう)などのつぼを刺激する」です。
・夏風邪(エントロウィルス(喉)、アデノウィルス(腸))
上記のウィルスは高温、多湿でよく増殖します。よく夏風邪といと発熱、下痢、腹痛、のどのいたみが多いのは上記のウィルスの特徴です。
そして、エントロ、アデノウィルスで代表的なのはこちら
① 手足口病
② プール熱(咽頭結膜熱)
③ ヘルパンギーナ
詳細は参考のURLを貼ります。このウィルスで感染経路はおもに「経口感染」です。
ウィルスの種類によって、もちろん、感染経路に違いがありますが、最近、新型コロナが流行してことにより、間違った知識が伝搬してしまったのが残念です。
コロナ → 接触感染が主
インフル → 飛沫感染が主
エントロ → 経口感染が主
アデノ → 経口感染が主
脱線しましたが、夏風邪の予防は「手洗いの徹底」、「タオルの使いまわしをしない」、「おなかをあっためる」、「とてもつめたいものをあまりとらない」、「疲れたら休息」、「良い睡眠の確保」
参考資料