#198 菊花開(きくのはなひらく)|秋の深まりに合わせた冷えと乾燥の養生

こんにちは。はりきゅう速水です。

10月も半ばになり、秋が少しずつ深まってきました。

今回の七十二候は「菊花開(きくのはなひらく)」です。菊の花が咲き始める頃を表す言葉で、秋の景色を楽しめる季節になってきました。北海道では、朝晩の冷え込みが気になり始める時期でもあります。今回は、これからの季節に意識したい養生をご紹介します。

●冷えと乾燥に気をつけましょう

気温が下がってくると、手足の冷えや、喉・肌の乾燥が気になることがあります。まずは、次のようなことを意識してみましょう。

 ・首やお腹、足元を冷やさない

 ・温かい食事を取り入れる

 ・こまめに水分を摂る

 ・軽く体を動かす

頑張りすぎず、毎日の生活の中でできることから始めてみてください。

●食べ物で秋の養生

 この時期は、れんこん、大根、にんじんなどの根菜類を、汁物や煮物にして取り入れるのもおすすめです。温かい料理は、冷えが気になる季節の食事にもぴったりです。旬の食材を楽しみながら、食事のリズムも整えていきましょう。

●使えるツボ

① 湧泉(ゆうせん)

足の裏にあるツボです。足の指を曲げたときに、足裏の前方にできるくぼみのあたりにあります。手の親指で、気持ちよいと感じる程度にゆっくり押してみましょう。

② 列缺(れっけつ)

手首の親指側にあるツボです。手首のしわから少し肘側に位置します。反対の手の指で、強く押しすぎないようにやさしく刺激してみましょう。

ツボを刺激するときは、痛みが出ない程度に行ってください。

●まとめ

今回の七十二候は「菊花開」。

秋が深まるこの時期は、冷えや乾燥に気をつけながら、食事・睡眠・適度な運動を意識して過ごしましょう。季節の変化に合わせて、無理なく体を整えていけるとよいですね。体調の変化が続く場合や、症状が気になる場合は、医療機関への相談もご検討ください。

札幌市厚別区を中心に、札幌市内・江別市・北広島市で訪問鍼灸を行っている「はりきゅう速水」では、ご自宅で受けられる鍼灸施術を行っています。通院が難しい方や、訪問鍼灸について気になることがありましたら、ホームページからお問い合わせください。

「参考文献」

東洋医学概論  教科書執筆小委員会 著  医道の日本社

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