おはようございます。はりきゅう速水です。
3月になると本州では少しずつ春の気配を感じる頃ですが、
北海道ではまだ寒い日が続いています。
この時期に多い相談の一つが
**「足の冷え」**です。
特に
・足の裏が冷たい
・寝るときに足が冷える
・靴下を履いても温まらない
といった症状を感じる方も少なくありません。
私も、朝起きると足(特に足の裏)が冷えているなぁと感じ、足首を動かし、足の指と足の裏を揉み、少しずつ温めてから起きています。
東洋医学では、足の冷えは単なる血行の問題だけでなく、
体のエネルギーのバランスが関係していると考えます。
特に関係するのが
「腎」と「血」の働きです。
東洋医学でいう腎は、
体を温めるエネルギーの源と考えられています。
この働きが弱くなると、
体の末端まで温かさが届きにくくなり、
・足先の冷え
・下肢の冷え
・疲れやすい
●足の冷えを防ぐ養生
寒い地域では、日常の養生がとても大切です。
①足首を温める
⇒足首には大きな血管が通っています。レッグウォーマーや厚手の靴下などで温めると、足全体が温まりやすくなります
②温かい飲み物をとる
⇒体を内側から温めることも大切です。白湯、ほうじ茶、生姜を入れた飲み物などがおすすめです。
③体を軽く動かす
⇒私も実施しておりますが、足首回し、足の指、足の裏を揉む、上向きに寝た状態(仰臥位)で両膝を抱えて腰のストレッチ、耳を揉むなどがあります。
④お灸してみる(ドラッグストアにお灸もあります。最初は熱すぎないお灸が◎)
⇒おすすめのつぼは、
・三陰交(さんいんこう)内くるぶしから指四本分上方にある所。
・湧泉(ゆうせん)土踏まずのやや前方。
・太谿(たいけい)内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。
最後に
北海道では春までまだ少し時間があります。
寒い時期は無理をせず、体を温めながら過ごすことが大切です。
日常の養生とともに、
体のケアの一つとして鍼灸も役立つことがあります。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。