こんばんは、鍼灸師の速水です
つい先ほどお灸教室が終わりましたが、今回は濃厚な1時間でした∑d(゚∀゚d)
しかも、嬉しいような恥ずかしい気もするんですが、今回は私のおふくろまで参加(笑)おふくろは現在歩行器を使用してたんですが、体調が前向きになってきたのと、今回のテーマが気になっていたみたいので招待しましたヽ(´∀`)ノ
今回は、『高血圧、低血圧』
- 血圧って何?
- 基準値と推移していることについて
- 高血圧と死亡率の話
- 降圧剤の話(売上、薬の説明書の限界)
- つぼの紹介と実践
- おまけの話(統計した血圧の値、減塩と血圧の正体、NaとK、低血圧の養生)
今回は濃い(笑)きっかけはなぜ基準値が昔に比べて下がっているんだろうなぁって思ったことでした。調べているうちに「え、そうなの?」となったのと、最近患者さんで高血圧症と診断されて降圧剤を処方されてからめまいや吐き気がすることを聞いてから調べるようになりました。
ほんと、社会毒っていうのがあるんでしょうね(;゚∀゚)これは自分もそうでしたけど、ちゃんと自分の事を知っておかないとただお金を浪費するやら余計病気になるんだなぁと思い、今回のお灸教室の場で説明させていただきました。
詳細の内容は、ここでは書きませんので、知りたい方は別途連絡くださいませ
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強いて、ここで書けそうなことは、
「減塩すると血圧が下がる」は全員ではない! です。
今の世の中は、まるで万人(全員)が減塩しましょうみたいな感じでふれまわってますが、実はそうではないです。実際対象となるのが3割~4割の病気があって高血圧症の方です。残りの6割~7割は減塩しても血圧は下がりにくいんです。これを万人がやってしまうと残りの6割~7割の方は、脱水症状、熱中症、腎臓に影響などが起こりやすくなります
また、「イオン交換膜製塩法」の塩問題 です。
減塩するなら、イオン交換膜製塩法の塩の方が良いと思われます。これは立て釜と呼ばれるイオンを使用して塩というかNaを生成するやり方で低コストで販売されている塩です。このNaはミネラルが摂取できない濃厚な塩でして、加工品などによくつかわれています。塩をとるなら原材料が海水、天日塩、成分表には塩のみ、工程は天日、平釜 がよいです
では、実施風景です
今回も参加してくれたみなさま、ありがとうございました。
次回は、11/23(土)13:30~14:45 テーマは『総集編』です
今までの症状や気になる症状に対してのツボや気を付けることをずらーっと記載します。もちろん、あったかいお灸もね