#6 筋肉痛には (陽陵泉)

こんばんわ、鍼灸師の速水です

昨夜、久しぶりにバスケをやって走りに走ってハッスルしてきました(    > Д  < ) / 汗かくことっていいですね。もっと走れる体力をつけないと反省しつつ、いまは筋肉痛と格闘中です(笑)

さて、今日の題目は筋肉痛になった時の経穴(つぼ)を紹介します

「陽陵泉(ようりょうせん)」 陽は外側面、陵は突起を意味し、泉は腓骨頭の前下にある小さい窪みをさし、陽陵泉と名づけられた経穴

陽陵泉の場所は、踝の外側から膝横に向かって指でなぞっていくと、腓骨頭という出っぱった骨があるので、そこからやや前下にあるくぼみ

陽陵泉の場所

陽陵泉という経穴は、八会穴の筋会として使われる経穴でして、「難経 四五難」に八会穴(はちえけつ )と言う各組織の気血の集まるところで八つに分かれている経穴があり、その中に筋会(きんえ)は筋の病に使用する経穴として記載されています。

他の八会穴の紹介は後日紹介します(’ Ο  ‘ ) v

よし、筋肉痛を治してまた動くぞー

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