#150 手の浮腫と養生

こんにちは、はりきゅう速水です。

最近、奥さんから「手がむくむ」と相談があり、手がこわばるような感覚があるとのことで色々調べてみました

東洋医学では、むくみ=浮腫(ふしゅ)と読み、「体の中の水分の巡りが滞っている状態」と考えます。特に手の浮腫は「朝に浮腫む」か「夕方浮腫む」かで原因の傾向が変わります。

●朝に浮腫む

 水分代謝の低下が関係が多く、「脾」「腎」の働きが弱っている状態と考えられます。

 冷えや疲れやすさを感じる方も多く、「体を温める」、「朝に白湯を飲む」ことが養生になります。

●夕方に浮腫む

 巡りの滞りが原因になることが多いです。長時間同じ姿勢や日中の疲れにより、「気」「血」の流れが悪くなり、水分も停滞します。

 この場合は、「手を動かす」、「ストレッチ」、「入浴」で巡りを良くすることが大事です。

おわりに

 手の浮腫は体からのサインの一つです。日々の生活の中で少し意識して整えていくことが、体調管理につながっていきます。

「参考文献」

東洋医学概論  教科書執筆小委員会 著  医道の日本社

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