#145 まだ足が冷える季節

おはようございます。はりきゅう速水です。

3月になると本州では少しずつ春の気配を感じる頃ですが、
北海道ではまだ寒い日が続いています。

この時期に多い相談の一つが
**「足の冷え」**です。

特に

・足の裏が冷たい

・寝るときに足が冷える

・靴下を履いても温まらない

といった症状を感じる方も少なくありません。

私も、朝起きると足(特に足の裏)が冷えているなぁと感じ、足首を動かし、足の指と足の裏を揉み、少しずつ温めてから起きています。

東洋医学では、足の冷えは単なる血行の問題だけでなく、
体のエネルギーのバランスが関係していると考えます。

特に関係するのが
「腎」と「血」の働きです。

東洋医学でいう腎は、
体を温めるエネルギーの源と考えられています。

この働きが弱くなると、
体の末端まで温かさが届きにくくなり、

・足先の冷え

・下肢の冷え

・疲れやすい

●足の冷えを防ぐ養生

寒い地域では、日常の養生がとても大切です。

①足首を温める

 ⇒足首には大きな血管が通っています。レッグウォーマーや厚手の靴下などで温めると、足全体が温まりやすくなります

②温かい飲み物をとる

 ⇒体を内側から温めることも大切です。白湯、ほうじ茶、生姜を入れた飲み物などがおすすめです。

③体を軽く動かす

 ⇒私も実施しておりますが、足首回し、足の指、足の裏を揉む、上向きに寝た状態(仰臥位)で両膝を抱えて腰のストレッチ、耳を揉むなどがあります。

④お灸してみる(ドラッグストアにお灸もあります。最初は熱すぎないお灸が◎)

 ⇒おすすめのつぼは、

 ・三陰交(さんいんこう)内くるぶしから指四本分上方にある所。

 ・湧泉(ゆうせん)土踏まずのやや前方。

 ・太谿(たいけい)内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。

最後に

北海道では春までまだ少し時間があります。
寒い時期は無理をせず、体を温めながら過ごすことが大切です。

日常の養生とともに、
体のケアの一つとして鍼灸も役立つことがあります。

気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

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