おはようございます。はりきゅう速水です。
3月は暖かくなる一方で、寒暖差や環境の変化が大きく、特に高齢の方の体調が不安定になりやすい時季です。出やすい症状としては、
・気が上にのぼりやすい(のぼせ)
・自律神経が乱れやすい(不眠、寝つきが悪い)
・イライラ、頭痛
・食欲が落ちる
・ふらつき
東洋医学では春は「肝」の季節とされ、
自律神経の乱れが出やすいと考えられています。
そこで、家でできる簡単養生を紹介します。
①首、足首、手首を冷やさない。
⇒春は朝晩の冷えがまだ残りやすいです。首が付くところは特に冷えやすいので、服装の調整で冷やさないようにするだけでも体調が安定します
②睡眠の変化に注意
⇒夜間に途中覚醒、日中の眠気、昼夜逆転などが見られたら環境の変化やストレスが影響している可能性があります。朝起きたら5分外の光を浴びることで、自律神経がリセットしやすくなります。また、「肝」は目と関係が深いので、蒸しタオルで目を温めると「肝」が回復して自律神経がより整い睡眠の質もよくなります
③ふらつき、転倒リスク
⇒春は血圧変動や自律神経の影響で転倒が増えたりします。急な立ち上がり、入浴前後には注意が必要です。
この時季は依頼される患者さんの症状としては、自律神経の調整、不眠、不安、食欲低下など季節の変わり目に関連した症状が多いです。在宅の方の体調管理の一つとしてご相談していただくことも増えています。
小さい変化が気づくことが、大きな体調悪化の予防につながります。
気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。