ブログ

#13 こんな準備してます

こんにちは、鍼灸師の速水です

ブログ毎日更新しようと思っててもなかなかうまくいきませんね(汗)時間の使い方は難しいです

さて、今日の題目ですが

まだいつやるかはわかりませんが、地域で「お灸教室」ができるように資料づくりをしています

お灸教室用の資料づくり

資料づくりにも書いてみましたが、現在は「疾病が起こってから治療」というのが一般的ですが、団塊の世代が高齢化していくのがきっかけで医療ができる数が追いつかなくなるかもしれません。そこで、だんだんと「予防医学」、「未病」について注目されてきました。つまり、自分から疾病になる前に体調を維持するという考えです。

2200年も前からお灸があり一般に普及していました。現代ではさらに自分でも施灸しやすいお灸も開発されています。「ただ、どうやるの?」って思う方がいるかもしれませんので機会があればお灸教室をひらいて、お灸を通じてセルフ体調管理を意識していただければいいなと思っています。

 

 

#12 こういう本もあります

こんにちは、鍼灸師の速水です

今日は天気も晴れて風が心地よいです( ^ _  ^     ) 陽を少しあたると元気になりますね(陽浴びすぎると紫外線により皮膚が火傷するのでほどほどに)

のどかな北海道の空

 

さて、今日の題目ですが、「こういう本もあります」です

鍼灸についての本は、だいたい活字メインで、図はイメージとして使われていますが、今回紹介したいのがこちらの本

『モーニングKC 素直なカラダ』 著者 東野柚子(ひがしの ゆうこさん)

※Amazonのリンク貼ってみましたので、興味ある方はどうぞ

 

ストーリーはここでは記載できませんが、鍼灸って何?って思っている方にはわかりやすく描かれた本になっています。

 

西洋医学の治療方針と東洋医学の治療方針の違いや、五臓の病変の説明や内因の話まで盛り込まれています。私の感想としては、続編ないのかなぁ、もっとストーリーが増えた時にどんな感じに鍼灸とつながるのか楽しみです。

私は鍼灸については、白文(句読(くとう)点・訓点をつけない漢文。また、注釈などをつけない本文だけの漢文)よりも、読み下し文の方を読んで鍼灸の勉強していますが、絵にした方がイメージしやすいのでこういう本を読むのも自分の学んだことを整理するきっかけになるのでいいと思います。

 

 

#11 名前の違い

こんにちは、鍼灸師の速水です

急患で腹痛、下痢の患者さんがいてお腹が冷えている方が増えています。ついさっきも弟が下痢で動けなかったので施術してきました。冷えは万病の元のなので気をつけないといけませんね。

さて、今回の題目ですが「名前の違い」です。

何の名前の違いなの?ってなりますよね(笑)

 

整体院、整骨院(接骨院)、鍼灸院って聞きますが、違いってわかりますか?私は鍼灸師になるまで違いがわかりませんでした(汗)

 

 

整体院(サロン、カイロプラクティックも含む)

整体院は国家資格というのがなく、各整体院によって施術する内容は異なります。マッサージを行ったりや関節や骨盤、脊椎の矯正が行われる整体院と様々です。国家資格がないため、料金開示やサービス内容の規制がありません。

 

整骨院(接骨院)

国家資格を持っている柔道整復師の診察によって原因と症状を判別し、捻挫やぎっくり腰の処置、骨折や脱臼の応急手当など、急性のケガに向いた治療を行います

 整骨院・接骨院で、健康保険が適用できる5つの治療

   ・骨折(単純骨折、疲労骨折、圧迫骨折など)

   ・脱臼(肩や肘が外れて抜けてしまった状態)

   ・打撲(交通事故や転倒などによる打ち身)

   ・捻挫(足首・手首などの靭帯を痛める症状)

   ・筋挫傷(筋肉や腱が無理に伸ばされた状態)

 

鍼灸院

はり師、きゅう師の国家資格を二つ持っている鍼灸師によって、鍼(はり、針)と灸(きゅう、お灸)で治療を行なっている治療院です。

 鍼灸院で医師の同意書があれば、健康保険が適用できる6つの治療

   ・神経痛

・リウマチ

・腰痛症

・五十肩

・頸腕症候群

その他、痛みを伴う慢性疾患(腱鞘炎、膝関節痛など)

 

国家資格保有

ある   整骨院(接骨院)、鍼灸院

(場合により、無資格者で施術しているところもあるので気をつけてください)

ない   整体院

 

厚生労働省の資料(平成24年度)によると、各分野の施術所数は次の通りとなっています。

  柔道整復の施術所:42,431

  あん摩、マッサージ及び指圧を行う施術所:19,880

  はり及びきゅうを行う施術所:23,145

  あん摩、マッサージ及び指圧、はり並びにきゅうを行う施術所:37,185

  整体、カイロプラクティック、リラクゼーションサロン等の施術所数:7万6,430

  ※参考「厚生労働省」より

   http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei/12/dl/h24_gaikyo.pdf

 

整体院の数が圧倒的に多いですね。国家資格のないのにこんなに多いとは(汗)

 

柔道整復師やはり師、きゅう師の国家資格を持っていても法律上広告の制限があるのに対して、広告制限がない整体院はなぜ広告規制がないのかいつも不思議です。名前が似ているのに扱いも違う。そして、その違いがわかりづらいのも納得できません。

#10 身体中に巡っている線路

こんにちは、鍼灸師の速水です

前回、経絡の概要を書きましたが、今回は身体中に走っている線路について紹介します

線路は何種類かありますが、今回は12本の線路(経脈)を書きます

 

1。手太陰肺経(てのたいいんはいけい)

手太陰肺経

 

2。手陽明大腸経(てのようめいだいちょうけい)

手陽明大腸経

 

3。足陽明胃経(あしのようめいいけい)

足陽明胃経

 

4。足太陰脾経(あしのたいいんひけい)

足太陰脾経

 

5。手少陰心経(てのしょういんしんけい)

手少陰心経

 

6。手太陽小腸経(てのたいようしょうちょうけい)

手太陽小腸経

 

7。足太陽膀胱経(あしのたいようぼうこうけい)

足太陽膀胱経

8。足少陰腎経(あしのしょういんじんけい)

足少陰腎経

 

9。手厥陰心包経(てのけついんしんぽうけい)

手厥陰心包経

 

10。手少陽三焦経(てのしょうようさんしょうけい)

手少陽三焦経

 

11。足少陽胆経(てのしょうようたんけい)

足少陽胆経

 

12。足厥陰肝経(あしのけついんかんけい)

足厥陰肝経

 

太陰、少陰、厥陰を三陰と言います(陰の多い順は太陰>少陰>厥陰)、

太陽、少陽、陽明を三陽と言います(陽の多い順は陽明>太陽>少陽)

三陰三陽って聞いたことある人はこれがどういう意味かわかったかもしれませんね。上記の3つの陰と3つの陽になります。それが手と足にあるので、3(三陰)×2(手足)+ 3(三陽)×2(手足)=12となります。これが1周ぐるっとしているとされています。

 

 

十二経脈の他にも、線路はありまして、体の前面(お腹側)の正中線を任脈、後面(背中側)の正中線を督脈と言います。また、奇経八脈という線路もあります。

 

身体にたくさんの線路が巡っているので、その線路がどの臓腑に影響しているのか判断したり、鍼灸によって線路の滞りを改善し疾病を治します。

 

 

「参考文献」

東洋医学概論  公益社団法人東洋療法学校協会 編 教科書執筆小委員会 著

携帯用 経絡経穴概論 『東臨』の要点と総括 第4版 編 岡田隆

携帯用 経絡経穴概論

この携帯用 経絡経穴概論は、従来の経絡経穴概論をサイズコンパクトしていて、且つ、経穴(つぼ)の特性など凝縮した本でして、学生時代はこの本を毎日読んでは臨床に役立てないか考えてました

#9 経絡って何?

こんにちわ、鍼灸師の速水です

やっとこさ晴れて洗濯日和ですね

 

さて、今回は「経絡(けいらく)」について説明します。

経絡は聞いたことあるけど、どんなもの?って思っている方が多いと思います。

経絡は気血の運行する通路のことで、よく例として挙げられるのが、経穴(つぼ)が駅で経絡は線路を指します。人の体を縦方向に走る通路を経脈(けいみゃく)、経脈から枝分かれする通路を絡脈(らくみゃく)と言います

経絡の例え(こりずに手書き)

経絡=経脈+絡脈と説明しましたが、さらに細分化されています

経絡の構成

経絡の働きは

⑴ 経絡は循行上の臓腑、皮膚、肌肉、筋、骨に気血を巡らせて人体の生理活動を維持

(2) 経絡は気血の多すぎ、少なすぎや風邪などの外邪の侵入などに応じて、疾病の生じるところ

(3) 経絡は病態(病の状態)に応じて診断し、治療を施すところ

 

体中を線路が巡っているので、例えば腰痛があっても、直接腰に鍼をする人をいますが、経絡を使うことで足に鍼をすることで腰痛の治療することも可能になります

初めて鍼灸治療を受けた時に、肩や腰が痛かったのに手足に鍼を刺しただけで治った時は「え?なんで?」とずっと?マークが出たまま帰ったのを覚えてます(笑)

 

「参考文献」

東洋医学概論  公益社団法人東洋療法学校協会 編 教科書執筆小委員会 著

#8 五行論って何?

こんにちわ、鍼灸師の速水です

今日は晴れてはいるんですが、風が強い北海道です。はやくあったかくなってほしいですね

さて、前回の「#5 陰陽って何?で書いた五行論について書きます

五行は、殷の時代(紀元前1500年)今から3500年前ぐらい(日本だと縄文時代)に甲骨文字が栄えており、そこに四方の風(春、夏、秋、冬)の神の名前が記載されていました。中国の風土には、黄河を中心に、四方の地域に成り立っているため、五つとして考え、五つの地域の土の色や、生産物、気候を整理して代表的物質(木、火、土、金、水)と結びつけて分類したのが起源となります

木、火、土、金、水をベースに体内や体表に分類し医療として発展しました

五行の絵(手書きでスミマセン)
五行の整理 その1
五行の整理 その2

五臓に病があれば、色艶、声、脈に反映し、それを分類した五色、五音、五味、五臭などからどの臓腑に影響が出ているのか判断をしていきます

西洋医学で言っている、肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓の臓器名は、江戸時代後期に西洋医学を翻訳する際に、中国の古医語を使用しているので伝統医学用語と同じではありません。

五行を知ると体内や気持ちがわかってくるので、自分を見つめる一つの考えとして使用できますね

 

「参考文献」

東洋医学概論  公益社団法人東洋療法学校協会 編 教科書執筆小委員会 著

[あじあブックス] 針灸の歴史 悠久の東洋医術  著者 小曽戸 洋  天野 陽介

 

#7 八会穴って何?

こんにちわ、鍼灸師の速水です

今日の北海道はあいにくの雨、やや寒いですね。風邪ひかないよう気をつけないといけませんね

さて、前回のブログで記載した八会穴(はちえけつ)を解説します。

八会穴の八は、臓・腑・気・血・筋・脈・骨・髄の8つのことであり、“会はあつまる”という意味があるので、臓腑気血筋脈骨髄という8つと関係をする経穴ということになります。

 

1:臓会 ・・・ 章門(しょうもん)

章は明らかの意味し、脇部の左右に分かれて門のような形をしているため、この名前になりました。第11肋骨前端の下縁にあります

章門の場所

 

2:腑会 ・・・ 中脘(ちゅうかん)

脘は管の意味、胃の内腔を指していて、胃の中間部に位置しているため中脘と名付けられました。場所はへそと胸骨の下の間です

中脘の場所

 

3:気会 ・・・ 膻中(だんちゅう)

膻は心臓の下にある膈膜を指しています。第4肋骨の高さで正中線上に在る経穴です

膻中の場所

 

4:血会 ・・・ 膈兪(かくゆ)

横隔膜に近く、しゃっくり、あくびを治すのでこの名前がつきました。第7胸椎棘突起の横1寸5分(指だいたい2本分)

膈兪の場所

 

5:筋会 ・・・ 陽陵泉(ようりょうせん) ※前回のブログにて掲載済み

 

6:脈会 ・・・ 太淵(たいえん)

太は非常に大きいを指し、淵は深い淵で源泉の意味を指します。手関節前面横紋上で、橈骨動脈拍動部にあります

太淵の場所

 

7:骨会 ・・・ 大杼(だいじょ)

杼は紡織り機のシャトルを指し、椎骨(棘突起)を杼骨といい、その中でいちばん大きい第7頸椎を大杼骨としたと言います。第1胸椎棘突起の横1寸5分(指だいたい2本分)

大杼の場所

 

8:髄会 ・・・ 懸鐘(けんしょう)

懸は吊り下げる、腓骨の先から外くるぶしにつながる姿が鐘の形に似ているため、この名前の経穴となっています。場所は外くるぶしから上に3寸(指4本分)

懸鐘の場所

 

 

『難経』四十五難では、

原文   熱病在内者 取其會之氣穴也

読み下し 熱病が内に在る者は、其の會(会)の気穴を取る也

熱病にかかってしまったときに、治療として八つの気のあつまる穴(つぼ)を用いりましょうと記載されています

 

熱病とは、現代の用語の意味では高熱が出ることを特徴の一つとする病気を指しています。東洋医学では、熱病を熱邪とも言い、外淫による風熱、暑熱、湿熱などがあります。また、火は、内側から生じたものが多く、これには心火、肝火、胆火などがあります。内外の違いとしては、外感は、温熱邪気を感受して侵襲されたものであり、内生は、臓腑の陰陽気血が失調したために陽気が盛んになり過ぎて発生したものです。風、寒、湿、燥などの外邪が長期にわたって体内に鬱積していると、変化して火となることもある。この火を「五気化火」と言います。また、喜、怒、思、悲、恐などの五志過極な精神的刺激により火が生じることを「五志化火」と言います。

 

「参考文献」

図説 『難経』 易経と難経  内原拓宗 編 西岡由記 著

鍼灸学校の三年の時から学んだ学問で、難経を分かり易く解説してくれている本です。易経(えききょう、うらない)とのつながりもしっかりと解説されています。

図説 『難経』 易経と難経
西岡先生のサイン

一陰一陽之謂道

あるいは陰 あるいは陽 これを道と謂(い)う

易経の言葉ですね。陰陽論の土台となる言葉になっています。

#6 筋肉痛には (陽陵泉)

こんばんわ、鍼灸師の速水です

昨夜、久しぶりにバスケをやって走りに走ってハッスルしてきました(    > Д  < ) / 汗かくことっていいですね。もっと走れる体力をつけないと反省しつつ、いまは筋肉痛と格闘中です(笑)

さて、今日の題目は筋肉痛になった時の経穴(つぼ)を紹介します

「陽陵泉(ようりょうせん)」 陽は外側面、陵は突起を意味し、泉は腓骨頭の前下にある小さい窪みをさし、陽陵泉と名づけられた経穴

陽陵泉の場所は、踝の外側から膝横に向かって指でなぞっていくと、腓骨頭という出っぱった骨があるので、そこからやや前下にあるくぼみ

陽陵泉の場所

陽陵泉という経穴は、八会穴の筋会として使われる経穴でして、「難経 四五難」に八会穴(はちえけつ )と言う各組織の気血の集まるところで八つに分かれている経穴があり、その中に筋会(きんえ)は筋の病に使用する経穴として記載されています。

他の八会穴の紹介は後日紹介します(’ Ο  ‘ ) v

よし、筋肉痛を治してまた動くぞー

#5 陰陽って何?

おはようございます。鍼灸師の速水です。

北海道は恵みの大地ですね。食べ物がおいしい!先日、ジンギスカンやアスパラのホイル焼きを頂いて元気補充してました( ‘ ε ‘ )/

さて、本日の題目ですが、たまに「陰陽(いんよう)」って聞いたことはないですかね?「陰陽師(おんみょうじ)」で陰陽って言葉が使用されていますね。これは中国の易学(占いの学問)という、宇宙の万物が形をとって現れる状態を作り、支配する二つの相反する性質を持つ気を指します。積極的なものを陽、消極的なものを陰とする考えです。自然界のすべての現象を解釈するうえで基本的な観点となっています。

前回のブログで紹介した「黄帝内経 素問」の陰陽応象大論篇では、「天地は万物の上下なり、陰陽は万物の能始なり」とあります。日・男・奇数などは陽、月・女・偶数などは陰としています。陰陽論を医学的に応用し、人体の臓腑を陰陽に分け、臓を陰、腑を陽と考えました

臓  肝、心、脾、肺、腎

腑  胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦

これがよく聞く五臓六腑です

診断と治療としても陰陽論を使用しています。疾病の発生は陰陽の失調からとしているので治療方針も陰陽を調整する(不足していれば補足し、余っていれば瀉す)ことで陰陽の平衡を回復させることが原則になってきます。

この考えを2300年前からあったというのが凄いとしか言えないですね

陰陽論の他にも、五行論など東洋医学の考え方がありますので後日紹介したいと思います

 

本日の散歩 (天と地、その間に人がいる、これを天地人三才思想といいます)

 

「参考文献」

東洋医学概論  公益社団法人東洋療法学校協会 編 教科書執筆小委員会 著

鍼灸学校の一年の時から学んだ学問で、この学問をきっかけに鍼灸って深いんだなぁって体感したのを覚えてます

東洋医学概論

#4 暑くなってきましたね、湿気に負けない!(陰陵泉)

こんばんわ、鍼灸師の速水です

北海道も暑くなってきましたね~( –  - ;)

北海道で30℃超える場所がなんと7箇所(ほぼ網走・北見・紋別地方)。札幌は道内33位の28.7℃、平年より8.5℃も高いので熱中症に気をつけないといけませんね。

あとは湿度も上がり、体の不調が増えてますね。本来なら7月ぐらいからなんでしょうが、梅雨から夏にかけて増える湿気の邪気は「湿邪(しつじゃ)」と呼んでいます。湿邪は主に胃腸に悪影響を及ぼし、食欲の低下や軟便、下痢などを引き起こし、気力低下や浮腫(むくみ)、関節の痛みなどがでてきます。自分の舌を見て表面にびっしりと白い苔がついていたり、黄色く粘つくような状態になっているような方は湿が体に溜まっている証です。

さて、そんな時に役にたつ経穴(つぼ)を紹介します

「陰陵泉(いんりょうせん)」 陰は陰陽の陰を指し、陵は突起を意味し、膝下の内側の陥没を水の出る泉に例えて陰陵泉と名付けられた経穴

陰陵泉の場所は、踝の内側から脛の骨を膝に向かって指でなぞっていくと、指がとまるところ

陰陵泉の場所

私は鍼で刺したり、お灸をしますが、爪楊枝の持つところや指で軽く刺激してもいいと思います。

あとは、お腹を冷やさないようにしてください。冷たいものはとにかく摂りすぎ注意です。特に外が暑くなってくると冷たいものを欲してしまいますが、冷たいものや過剰な水分は胃腸機能を低下させてしまいます。

 

参考に

<札幌管区気象台 北海道の最高気温順(本日版)>

http://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kansoku/amedasrank/indexmxdesc.html

 

<札幌管区気象台 北海道の最高気温順(6/5 アーカイブ版)> ※見れない時は上のリンク先をご覧ください

http://www.jma-net.go.jp/sapporo/tenki/kansoku/amedasrank/archives/index20180605mxdesc.html

 

<暑いけど夕方になるとすこし涼しい>

本日の夕陽 帰りに撮影