こんにちは、鍼灸師の速水です
今日は天気も晴れて風が心地よいです( ^ _ ^ ) 陽を少しあたると元気になりますね(陽浴びすぎると紫外線により皮膚が火傷するのでほどほどに)
さて、今日の題目ですが、「こういう本もあります」です
鍼灸についての本は、だいたい活字メインで、図はイメージとして使われていますが、今回紹介したいのがこちらの本
『モーニングKC 素直なカラダ』 著者 東野柚子(ひがしの ゆうこさん)
※Amazonのリンク貼ってみましたので、興味ある方はどうぞ
ストーリーはここでは記載できませんが、鍼灸って何?って思っている方にはわかりやすく描かれた本になっています。
西洋医学の治療方針と東洋医学の治療方針の違いや、五臓の病変の説明や内因の話まで盛り込まれています。私の感想としては、続編ないのかなぁ、もっとストーリーが増えた時にどんな感じに鍼灸とつながるのか楽しみです。
私は鍼灸については、白文(句読(くとう)点・訓点をつけない漢文。また、注釈などをつけない本文だけの漢文)よりも、読み下し文の方を読んで鍼灸の勉強していますが、絵にした方がイメージしやすいのでこういう本を読むのも自分の学んだことを整理するきっかけになるのでいいと思います。