#105 歯、口腔に関する病気の手当て-歯の痛み、歯ぐきの腫れ・歯槽膿漏、口内炎篇


こんばんは、はりきゅう速水です

はりきゅう速水のHP(ホームページ)にある「ブログ」の横に「ⅴ」をつけました。それをクリックしていただくと、ブログのカテゴリーが表示されるようになりました(o’∀’人)。カテゴリーは適宜更新しますので、以前よりはブログを探しやすくなると思います。





さて、今回は、「歯、口腔に関する病気に対する手当て法 歯の痛み、歯ぐきの腫れ・歯槽膿漏、口内炎篇」になります

※その前に、「#101手当てするにあたって」を読んでいただくとより分かりやすいです

主に、「 家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法 」から手当法のことを記載しています。ただ、これを必ずやればよいというわけではなくまずは自分でできることを探してみてください。いきなり手当てや食べ物改善しようとしてもハードルが高く、挫折しやすいと思います(私は、この本を読んで、ためになるなぁと思いつつ、達成するのはむずかしいと思っています)

では、ここからです

 

 

 

① 歯の痛みの場合

  ・歯の痛みには、梅干を黒焼きにして貼るとよい。(と本には、記載しておりますが梅干しの黒焼きされた商品がありますので、そちらの方が楽だと思います)また、 肝、腎、脾のこんにゃく湿布をまずするとよい。

  ・頬、あごには、 芋パスタ を貼るとよい。こちらも、 肝、腎、脾のこんにゃく湿布をするとよい。

  ・ 歯の弱い人は、甘い物や、甘い飲み物や酸性食品の多い方で、カルシウムのとり方の少ない人かもしれません。まず甘いものを少なくしましょう。どうしても甘いものが欲しい場合、黒砂糖少々またははちみつにて代替してください。

  ・ 黒ごまを炒ってすりつぶしておき、これに自然塩を炒ってうす味にまぜ、食事の時、ふりかけて食べたり、和え物にしたり、時々そのままかじって食べたりして、努めてごまを食べるようにするとよいです。

  ・ 大豆、小豆、黒豆、ピーナッツ等をよく嚙んでお腹がはらない程度に食べるとよいです(良質なタンパク質、ビタミン、カルシウムが多いので)

  ・ 切り干し大根、たくあん等もカルシウムの吸収を助けます。ひじき、わかめや昆布などの海藻を毎日食べるのも大切です。にら、よもぎ、レンコン、ゆり根、ゴボウ、ニンジン、ねぎ、にんにく、玉ねぎなどは歯ぐきを強めるために大切な食品です。

 

 

 

② 歯ぐきの腫れ・歯槽膿漏の場合

  ・ナスのへたの黒焼きをつけるとよい。はみがき用に自然食品店で売っています。(私は、患者さんから教えてもらい、それから毎日使っております。私は歯磨きした後に、「なすの黒焼」という粉を歯ブラシにつけて歯ぐきを中心にブラッシングして、あとは口をすすいで終了です)

  ・中国産のハブ草を濃くしょうゆのような色に煎じて口に含みます。十分間に一回ずつすると効きます。ビワの生葉の青汁でうがいするのもよい。ビワの葉焼酎漬けをカット綿にひたし、歯ぐきにあてておくと痛み、腫れをとる。

 

 

 

③ 口内炎の場合

  ・ハブ茶を濃く煎じたのを数分口に含んでから吐き出すことを2~3回やると効く。ビワの葉の煎じ汁をつけてもよい。

  ・ 口内炎は胃腸が弱っていますから胃を強くすることが大切。刺激の強い飲食物をさけること。

 

 

 

今回はここまです。自然食品店に、黒焼き系の食品がありますので使ってみるといいと思います。

さきほど、記述したブログの変更は、後日ブログにて記載します。ここでもイメージ図をのせます

ブログにカテゴリーを追加しました

 

 

 

 

 

 

「参考文献」

家庭でできる 自然療法 誰でもできる食事と手当法  東城百合子 著

一慧の穀菜食 手当て法 大森一慧 著  大森英櫻 監修

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て 新訂版  大森一慧 著

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